「オシドリ」のエクリプスに遭遇

猛暑の中、運動不足もあり、先だっての副ダムに顔を出してみました。９月になると駐車場も無料になりますので。
ろくな鳥もいませんでした。副ダムの堰堤から見下ろすと、なんと「オシドリ」雌がいるではありませんか。


堰堤からですから、これが限界です。

今回勉強したこと。
①「オシドリ」は冬鳥のイメージがありましたが、図鑑によると留鳥だそうです。繁殖地では、渓流沿いや林内の池などにいりそうです。
②雌に似ているが嘴が赤いので雄とわかる。雌よりも灰色味が強いとあります。これはエクリプスだそうです。　
『エクリプス』
夏羽が鮮やかな目立つ羽色のカモ類の成鳥雄は、繁殖期間の後期に体の羽毛を換羽し、雌と同じような地味な羽色になる。（山と渓谷社　日本の野鳥）