新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

宮ヶ瀬セダム堰堤基部の通路

2010-09-11 17:50:36 | ウオーキング
【昨日は、昼頃から9時過ぎまで某所で缶詰になっていました。携帯も持ち込めません。色々面白いことがありましたが詳しく申し上げられません。機会があったら報告します。】


さて、いつも通っている宮ヶ瀬ダムに最近下流側から行くようになりまして、先日堰堤の基部の通路に入りました。このダムの堰提高は156mあるそうです。
最近覚えたルートが、下流部の県立公園から下流の副ダムを廻り、堰堤基部にたどり着きます。その後堰堤上部に上がり、そのまま左岸の山部に移動して林道から、先ほどの県立公園の最高部に入ります。そこから遊歩道を巡りながら約250mの標高差を降りてくるのです。

堰堤基部から一般的には景色の見られるインクラインがあります。しかしもちろん有料です。インクラインの乗り場の横にエレベータの入り口通路があります。
先日その通路の入ってみました。156mの堰堤の底にある通路です。気のせいかズッシリしたものがあります。また気温が低くたぶん10度台ではないかと思います。エレーベータ前の空間に温度計でもあればと思いました。
入れ違いに降りてきた人がくしゃみをしていました。

資料によりますとエレベータはもう1台あって、こちらは職員専用だそうです。ダム堰堤はあの逆台形の形の中に各種監視装置の監視のために、長い通路がありそれをエレベーターでつないでいるのです。

過去のダム堰堤内の通路を舞台に、色々なサスペンス映画が製作されています。邦画で言いますと「ホワイトアウト(?)」だったでしょうか。
各種観測機器の見学会でもあればぜひ参加してみたいです。
以前も書きましたが、巨大施設の内部見学が大好きなのです。


これが山間部の廃止になった道路のトンネルだと、大変怖いのですが。
コメント
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