新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

新鮮さと価格の兼ね合いは

2012-11-05 18:02:22 | ウオーキング
長年測量の世界にいた私は、このデジタル時代にもナビ派ではなくマップ派です。
特にウオーキングや鳥撮で林道をうろうろするために、たくさんの地形図を買い込んでおります。地形図が世界仕様に切り替わってから長年使込んできた地形図を買い替えていくか悩みの種です。

さて、最近始めた趣味一歩手前の行動に御朱印集めがあります。
外出のついでがあった時に、その近くの神社仏閣に頂に参ろうと思っております。十月はとうとう都心に出る用がなく一度も参詣しておりませんでした。
渋谷とか新宿とか上野の近辺で出かける用事があればと、いくつかネットで最寄駅からの地図をプリントアウトしているのです。ですが目的地が一か所の場合は問題ないのですが、効率よく数か所参詣しようとすると、ネットでのマップは不便です。
大まかな位置関係がつかめないと検索しにくいのです。また地下鉄路線に沿って、神社仏閣を探すのも不便です。
そして一枚に地図をまとめると小縮尺になって、地図情報が飛んでしまいます。

だったら区分地図を購入すればいいのですが、最近は地図が売れないせいでしょうか一冊単価がかなり高額なってしまっています。
そこで気が付いたのが新古本で区分地図を購入する方法です。
数百年あるいは千年近く前に建立された神社仏閣です。多小古い地図でもいいはずです。神社仏閣の位置情報は動いていないからです。

例えて言いますと、現在運転に使用している「関東圏道路地図」は五年前の出版です。当然買い換えたいのですが、例の新東名がまだ記入されていないのです。本年度版には間に合わず計画路線になっています。たぶん来年度版にはと思って買い替えを我慢しています。

ですから、神社仏閣の参詣用なら古くてもいいと割り切ったら、本日東京都ではありませんがよその県で、12年前の昭文社の新古本が150円で購入できました。古くなった地図は売れないようで、定価2190円(12年前で)が裏表紙には価格ラベルが「1500円」「500円」「150円」となっています。
賞味期限の話ではありませんが、新鮮さをどこまで我慢できるかで安く入手できました。

早速目標の神社仏閣にマークを付け始めました。
コメント
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