新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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違和感のある3人組!!

2014-05-20 17:17:17 | ショッピング
外出の帰りちょっとヨーカ堂に寄りました。
乳製品売り場で切れていたヨーグルトを買い、ぶらぶらといつものコースで店内を歩いておりました。

総菜売り場を過ぎて、鮮魚コーナーの中ほどで違和感のある3人組に気が付きました。
3人とも同じ服装です。半袖の白シャツに黒っぽいズボン、同じような黒いケースの薄いショルダーのカバンをそれぞれ肩から掛けてります。
切り身売り場で、トレーに入った魚をもって何か話しています。指で魚を押したりしています。一人が話他の二人がうなずいたりしています。
3人とも買い物籠は持っていません。買うつもりは最初からないようです。

ヨーカ堂の本店の係員が売り場チェックに来ているのか、それたもライバル店の偵察社員か分りません。
私は乾物売り場でもみ海苔でも買うかと移動しました。3人組はそのうち肉売り場に移動しておりました。
先ほどと同じようにトレーに入った肉をチェックして何か話しこんでいます。

本店社員の視察なら、目立たないようにやれと注意しようと、売り場のそれなりのポジションの係員を探しました。それほど彼らは周辺から浮いた存在でした。
練り物売り場で在庫数などを端末に入力している男性店員を見つけましたので、聞いてみました。3人組は野菜野菜売り場で何か話しています。

私『あそこの3人組誰だか分りますか。他店の人間ならともかく、ヨーカ堂の人間なら注意してやろうと思うのですが?』
彼『彼らは当店の人間ではありません。当店の人間ならネームカードを首からかけていますから』
この店員はもうすでにあの3人組には気が付いていたようです。

私『他店の人間ならすごいね、堂々とチェックしているよ』
彼『もうあの人たちには、警備の人間が付いていますよ』
と言うではありませんか。言われて周囲を見たのですが、彼らの周囲のだれがお客さんか警備員か私には見分けが付きません。

さすが、彼らが入店した時から、誰かが連絡し、すぐにさりげなく警備員が張り付いているなんて、商戦の一線の現場の厳しさを感じました。
彼らが何をチェックしていたか、その商品の分析もすぐに行われるのでしょうか。
勿論売り場の天井の防犯カメラで、逐一撮影されているのではないかとミステリー好きな私は想像してしまった夕刻でした。

勉強になったと言いますか、知らない世界を覗いてしまったので、予定を変更しての報告でした。

コメント
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