新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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御朱印拝受「小室浅間神社」「北口本宮富士浅間神社」と

2014-05-29 18:02:22 | 神社仏閣
山梨の早川・身延方面からの帰路、「小室浅間神社」と「北口本宮富士浅間神社」にお参りしました。どちらも比較的近く国道139号線沿いにありますから車では便利なのです。

「小室浅間神社」

昨年同じようにお参りしたのですが、大変がっかりした対応をされ、どんな対応かも書く気にもならなかったのですが、御朱印帳は大変素敵だと言う事は書かせていただきました。今年はどうかと思ってお詣りしたのですが、年配の神官の方が丁寧に対応され、ご覧のとおりしっかりとした御朱印を頂くことが出来ました。

「北口本宮富士浅間神社」。ご紹介するときは正式名称で紹介しなければと思っています。


堂々たる御朱印です。

さて原則的には、私お詣りした社寺の写真は撮らないことにしているのです。御朱印を頂くときは参拝者になり切る為です。観光客ではないつもりです。
ですからこの日もカメラは車に置いて、お参りしたのです。
この神社の境内は、とてもふとい杉の沢山生えた森できています。富士山に続く奥の森はもっとすごいだろうと思います。
大変太いご神木も境内のそこかしこにたくさんあります。ひょっとしたらパワースポットの力でしょうか、とても気持ちが素直になるのです。

境内をウロウロしていますと、大鳥居の昨年お参りした時にも有った工事中の柵が、丁度外されたところであと片付けされていました。
年配の工事関係者と色々話すことが出来ました。この大鳥居は日本一の大きさで、60年に一度の式年大修理が終わったところだそうです。
その辺の事や、本殿のなかにある国宝の本殿などを紹介したくなり、外からなら本殿内を撮影してもよいと巫女さんに確認してから、何枚か撮影しました。

では。

本柱の脇に7.3mの控え柱4本を持つ、木造では日本最大の大鳥居です。本柱は、今回の式年修理では交換せず修理・塗装をすることになったそうです。
色は、所謂朱色ではなく、古色な濃い赤い色です。この赤の名前は、なんという和名なのでしょうか。
奥の建物は、本殿ではなく間にある神楽殿です。、

竣工式の日付もお聞きしたのですが、確認するため神社のHPを探したのですが、紹介されていないので書くのを止めます。


「三国第一山」と書かれている筈の?扁額です。工事中は外されていましたが、竣工式が近くなったのでまた掲げられたようです。


何度見てもすごいと感心する豪華さです。本殿のなかにある本来の本殿で、1615年に建てられた安土桃山様式の本殿で国宝です。


本殿沖に隣接する西宮本殿。1594年建立の本殿で、国宝です。同じく国宝の東宮を撮影し忘れました。


同じく境内にある諏訪神社拝殿で、1649年建立です。こちらは昭和は51年再建されています。

境内を一日時間をかけてゆっくり歩きたいと、昨日から思っているのです。
コメント
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