魚の中で好きなものを上げろと言われれば、まず第一にサバです。味噌煮が好きですが塩焼きも好き、灰干しの干物も良いです。
さて先日ターミナル近くに用事がありその後いつものコースですが、デパートの地下食品売り場を通ってJR駅に出るのですが、一角に地方物産が交代で出る小さなコーナーがあります。
その日は北海道の物産を売っています。何気なく見ると、糠漬けのサンマやサバを売っているではありませんか。糠漬けのサバと言えば北陸の「へしこ」です。ですが「へしこ」は猛烈に高いです。初めから買うのをあきらめていたのですが、これは北海道の糠漬けです。
聞いてみると、北陸のへしこほど長期には漬けていないとのことです。手間暇かけるから高くなるのだそうです。
ただ製造方法は変わらないので同じようにおいしいそうです。身についているぬかを洗ってから焼いて食べてと言います。
その日が最終日だったそうで安くするから買ってと言われ、結局一本1200円で購入しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d8/541749fae5e0eda56d0fc81f0284bd49.jpg)
キッチンの蛍光灯が安物で、きれいに発色しませんでした。
その日は都合付かず冷凍庫に直行です。
翌日、頭をおとし半分に輪切りをして、皮と腹の中に詰められたぬかを洗い落としました。洗っているうちに身が少しふやけたので、2枚におろし30分ほど水に抜けてから焼いて食べました。やはりからかったです。塩辛さが勝ってうまみがわかりませんでした。塩抜きが足らなかったのです。
翌日は、まず尻尾をおとしぬかを洗い水につけました。30分ほどしてから、ふやけた身をやはり2枚に下ろしました。腹に残っていたぬかを洗いまた水につけました。その後3時間くらいたったでしょうか、焼いてみました。今度は塩辛さが取れ、サバのうまみが前面に出て大変美味しゅうございました。
北海道で同じようにサバの糠漬けを製造している会社のHPによると、江戸時代北前船により北陸の魚の糠漬けの製造方法が北海道に伝わったと書いてありました。
ただ本場の「へしこ」はどのくらい旨いか食べてみたい気が起きたのは、このサバの糠漬けのおかげです。
さて先日ターミナル近くに用事がありその後いつものコースですが、デパートの地下食品売り場を通ってJR駅に出るのですが、一角に地方物産が交代で出る小さなコーナーがあります。
その日は北海道の物産を売っています。何気なく見ると、糠漬けのサンマやサバを売っているではありませんか。糠漬けのサバと言えば北陸の「へしこ」です。ですが「へしこ」は猛烈に高いです。初めから買うのをあきらめていたのですが、これは北海道の糠漬けです。
聞いてみると、北陸のへしこほど長期には漬けていないとのことです。手間暇かけるから高くなるのだそうです。
ただ製造方法は変わらないので同じようにおいしいそうです。身についているぬかを洗ってから焼いて食べてと言います。
その日が最終日だったそうで安くするから買ってと言われ、結局一本1200円で購入しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d8/541749fae5e0eda56d0fc81f0284bd49.jpg)
キッチンの蛍光灯が安物で、きれいに発色しませんでした。
その日は都合付かず冷凍庫に直行です。
翌日、頭をおとし半分に輪切りをして、皮と腹の中に詰められたぬかを洗い落としました。洗っているうちに身が少しふやけたので、2枚におろし30分ほど水に抜けてから焼いて食べました。やはりからかったです。塩辛さが勝ってうまみがわかりませんでした。塩抜きが足らなかったのです。
翌日は、まず尻尾をおとしぬかを洗い水につけました。30分ほどしてから、ふやけた身をやはり2枚に下ろしました。腹に残っていたぬかを洗いまた水につけました。その後3時間くらいたったでしょうか、焼いてみました。今度は塩辛さが取れ、サバのうまみが前面に出て大変美味しゅうございました。
北海道で同じようにサバの糠漬けを製造している会社のHPによると、江戸時代北前船により北陸の魚の糠漬けの製造方法が北海道に伝わったと書いてありました。
ただ本場の「へしこ」はどのくらい旨いか食べてみたい気が起きたのは、このサバの糠漬けのおかげです。