さて、荒川の公園での不作の後、荒川の左岸の土手に上がって驚きました。
畑の中に大きな電波塔が建っているのです。それもよく見かける鉄骨を組んだ塔ではなく、箱型のロケットのような外観のすごい塔です。インパクトがあります。
取敢えず見てください。
どうですすごいでしょう。浦和の住宅街の端になるのでしょうか、広がる田園地帯に真っ白な塔です。
これはどうしても、近くに行ってみるしかありません。鴨川の土手伝いに近づけそうです。
ところがですね、この塔に歩いていきますと、もう一つ電波塔があるではありませんか。数百メートル離れたこちらも畑の中にあります。こちらの塔は従来よく見る形の電波塔です。
最初の塔の近くに着きましたので、ともかく塔の先端の形状を撮影しておきました。
色々調べてみましたので概略を書きます。
平野原送信所と言うそうです。埼玉県の地上デジタル放送、及びFMラジオ放送を送信する高さ約173メートルの送信所だそうです。
正式名称は「NHK平野原FM放送所」と「テレビ埼玉・浦和テレビ送信所」である。地元の方に聞いたとき、NHKの電波塔だとか、テレビ埼玉の電波塔だとか諸説あったのですが、両方電波を出しているようです。
電波塔は箱型のロケットのような形をしているのが新鮮で、さらにNHKらしく送電線の塔のようにこだわっていないのに感心しました。
塔の基部には建物がありましたが、壁にNHKのロゴがあるだけでよく分かりません。ちょうど敷地周辺の道路工事が行われており近づけませんでした。
もう一つの電波塔ですが、こちらもちょっと変わった使用目的の塔でした。
NHK新開ラジオ放送所と言うそうです。なんと、久喜ラジオ放送所からの送信ができない時に使用される予備的施設のようです。ふだんでも年数回久喜ラジオ放送所でメンテナンスが行われる際の放送時に運用されているそうです。
びっくりするやらですが、通常の送信所がメンテの場合隣接の送信所が代行するわけにはいかないようですね。電波塔の受け持つエリアがあるわけですから、予備の電波塔を設置しておかなくてはならないなんて設備投資が膨大になるのがわかります。
畑の中に大きな電波塔が建っているのです。それもよく見かける鉄骨を組んだ塔ではなく、箱型のロケットのような外観のすごい塔です。インパクトがあります。
取敢えず見てください。
どうですすごいでしょう。浦和の住宅街の端になるのでしょうか、広がる田園地帯に真っ白な塔です。
これはどうしても、近くに行ってみるしかありません。鴨川の土手伝いに近づけそうです。
ところがですね、この塔に歩いていきますと、もう一つ電波塔があるではありませんか。数百メートル離れたこちらも畑の中にあります。こちらの塔は従来よく見る形の電波塔です。
最初の塔の近くに着きましたので、ともかく塔の先端の形状を撮影しておきました。
色々調べてみましたので概略を書きます。
平野原送信所と言うそうです。埼玉県の地上デジタル放送、及びFMラジオ放送を送信する高さ約173メートルの送信所だそうです。
正式名称は「NHK平野原FM放送所」と「テレビ埼玉・浦和テレビ送信所」である。地元の方に聞いたとき、NHKの電波塔だとか、テレビ埼玉の電波塔だとか諸説あったのですが、両方電波を出しているようです。
電波塔は箱型のロケットのような形をしているのが新鮮で、さらにNHKらしく送電線の塔のようにこだわっていないのに感心しました。
塔の基部には建物がありましたが、壁にNHKのロゴがあるだけでよく分かりません。ちょうど敷地周辺の道路工事が行われており近づけませんでした。
もう一つの電波塔ですが、こちらもちょっと変わった使用目的の塔でした。
NHK新開ラジオ放送所と言うそうです。なんと、久喜ラジオ放送所からの送信ができない時に使用される予備的施設のようです。ふだんでも年数回久喜ラジオ放送所でメンテナンスが行われる際の放送時に運用されているそうです。
びっくりするやらですが、通常の送信所がメンテの場合隣接の送信所が代行するわけにはいかないようですね。電波塔の受け持つエリアがあるわけですから、予備の電波塔を設置しておかなくてはならないなんて設備投資が膨大になるのがわかります。