新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

FZ18試し撮り・水辺の鳥6

2008-01-21 17:54:09 | 里の鳥
野鳥の写真を紹介しているHPなどを訪問しますと、野鳥の名前を覚えるには何冊かの図鑑を参考にあるいは比較して姿を覚えるのが、一番良いと解説されています。実は今一種類わからないのがあります。

明日、注文していた評論がセブンイレブンに着いたと、今メールがありました。ついでに目を付けていた山渓の図鑑を買いに行こうと考えています。

で、今日は誰でも判るオナガを紹介いたします。右岸を歩いていると梅ノ木の畑です。数羽がギーギー騒いでいます。人をそれほど恐れず、かなり近くまで近寄れます。


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FZ18試し撮り・水辺の鳥5

2008-01-20 16:54:17 | 水辺の鳥
今夜から雪だという予報ですが、いつものO川(B川改め)に出かけました。うす曇で日差しもあり、むしろ快適な気温でした。
最近通っている撮影ゾーンから下流へ行ってみることにしました。左岸はずっと畑が続き、右岸は下水処理場から県界が変わり住宅地と畑が点在します。
すぐに県境を越えるととたんに護岸整備の状況が違い、立派な柵からフェンスになり桜並木もなくなります。遊歩道も砂利道へと変わります。
ですから、鳥達からも丸見えの状態で、そんなに鳥はいないのではと思っていました。ところが、川底も上流よりも整備が悪いだけ、芦や石ころなども多く結構いろいろな鳥達がいました。
アップの度合いが少なく特徴を十分捉えず、判定に困った鳥も数種いました。
今日は、黙って判るカワセミを。


曇り空に動かないでいると、気が付くのに時間が掛かりました。


上の写真を撮影している間、200mほど下流の橋のたもとで、じっと川をのぞいている女性がいました。
撮影後近づくと、「先ほどからあのカワセミが動かないのです」とのこと。上に橋があり車や人が頻繁に通ります。慣れているのか連れを待っているのか、その後も10分位このままでした。でも回りは流れてきたゴミが一杯、かわいそうな気がしました。
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FZ18試し撮り・水辺の鳥4

2008-01-19 17:34:40 | 水辺の鳥
ハクセキレイと判定しました。
先日のセグロセキレイに比べ、あきらかに胸の黒斑が違います。また顔の黒と白の模様が違うようです。
セグロセキレイの印象が強く、ハクセキレイの実物と図鑑の写真との比較がおろそかになりました。
もっと実物を見なければと痛感しました。

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FZ18試し撮り・水辺の鳥3

2008-01-18 18:03:55 | 水辺の鳥
小鳥を同定するのは難しく、ハンドブック片手にしてますが、上からのカットと本のカットはしたからの写真ですと判定が難しいです。
普段から目視で鳥を識別する習慣をつけていこうと考えています。
これは、セグロセキレイと判断しました。

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リチャード・ギア「消えた天使」を観て

2008-01-17 17:47:59 | 芸術鑑賞
DVD発売 2007年12月

実に陳腐なタイトル、まるで60年代のB級映画かと思いました。ところが消えた天使の意味がわかるにつれて、この言葉の恐ろしさに唖然としました。誘拐・行方不明の女の子の意味です。

米国の性犯罪に対する取り組みをベースに、その監視官の仕事の現実を描いています。
現在アメリカには50万人の登録性犯罪者がいて、1人の監視官が1000人の登録性犯罪者を監視していると言います。

女子大学生が行方不明になり、後1月で退職する監視官が登録者の中に犯人がいるのではないかと強引な捜査を始めます。
公共安全局の監視官は警察ではないと、おざなりな監視をしている上司達は、実質彼を首にしたのです。新人との引継ぎがあと18日しかない中で、彼は犯人に迫っていく。思い込みに近い強引な捜査は続いていきます。

まったく警察の捜査が描かれていない、役人が強引な捜査を続けていくのには大いに疑問がありますが、日常的に増加する性犯罪大国の米国では許されるのでしょうか。
社会問題と言いますか、犯罪に対してシステム的に対策を次々に立てていく米国にある意味感心していましたが、現場での問題はそんなに綺麗なことではなく、やはり役人的な考えが存在し、犯罪の深刻化についていかないのでしょうか。

日本も最近以前は無かった犯罪が増えています。少女が殺され犯人の捕まってない事件が多発しています。発信機を取り付けるなど物理的な対応は紹介されていますが、誰が、どこの役所で監視するのでしょうか。
後手後手に対応が遅れるのがツネの日本の役所で、あと十年か二十年で同じ様な社会問題になるのではと思います。

映画に戻ります。香港の監督で、撮影監督の経歴のある監督です。映像にフラッシュ映像が多用され、最初のうちはなれるのに時間が掛かりました。外国人の監督に自分の国の闇を映画化させてしまう、米国の映画界に感心します。

犯罪者に対して、これほどの強引な対応が可とする米国社会の現実、あるいは性悪説に基づいて起こりうる最悪の事例には、前もって対策を採るべきだとする米国人の考え方は、村社会で周りの人はいい人ばかりとする日本人にはなかなか理解できないでしょう。

コレクションにはしませんでした。

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FZ18試し撮り・水辺の鳥2

2008-01-16 17:52:40 | アウトドア
海岸から20k以上離れているとこなのに、ユリカモメを見つけました。



見ているところで、十匹以上の小魚をつぎつぎと捕食していました。
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交通安全のお守り

2008-01-15 17:54:47 | ドライブ
毎年、新年を迎えると交通安全のお札を、新しく神社で頂いております。
これは、営業をやっていた頃、自分の車にも同様に頂いておりました。

自宅の近くのはいくつか小さな神社がありますが、普段は社務所が閉まっており、お守りをいただけません。そういうわけでもありませんが、新年、お守りをいただく神社を決めないようにしております。たまたま頂いた神社と、今年はご縁がある、そんな気持ちです。

この30年来、正月は東京に居りませんので、初詣は地方で行うことが多いのです。父親が生きていた頃は、除夜の鐘を効いてからの初詣でしたが、今はその習慣もなくなりました。

で、その地の神社にお参りに行ったり、帰京後近くの神社に出かけております。
本日少し遅くなりましたが、市内で一番大きな神社にお守りを頂に行ってきました。初詣は、7日に近くの神社に。でもここは社務所が閉まっていました。祭礼のときに神主さんが出張してくるようです。お社だけのところもあります。

こんな話しを聞いたことがあります。日本中の土地は、すべて氏神様が決まっていて、空いているところは無いそうです。ですから私のところも、正確に言えばどちらかの神社が氏神様になります。
以前、お台場が埋め立てられたとき、新しい土地ですから、そのお台場の氏神様をどこにするか、神社がもめたそうです。一流企業が入りますから、祭礼の寄付やお賽銭が莫大なものになるようですから。そんな事を聞いたことがあります。

今年も交通安全で行きたいと思います。お守りの定位置は、ハンドル左側、ワイパーレバーの根元です。
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農家直送茶「平口さんちの」

2008-01-14 18:56:50 | グルメ
私は自宅で、めったにコーヒーや紅茶を飲みません。もっぱら煎茶です。
煎茶の買い置きが無いときに、禁断症状になりキャンプ用品の中からインスタントのコーヒーや紅茶を探して飲んでその場をしのぐほどです。

急須や茶筒にもこだわりがありますが、それはまた後日のことにして。

今日は煎茶について。基本的に十数年同じ銘柄のお茶を飲んでます。もちろん売っている店はそのお茶屋さんしかありませんが。「金子園」の農家直送茶「平口さんちの」です。

それは、農家直送茶です。農家で普段飲んでおられる農家のお茶です。
摘み取った若芽を荒茶にした後、何も手を加えずに、芽や茎をそそままに仕上げた緑茶です。茶葉の形は不揃いですが、香りは大変高く農家の方々の気持ちが感じられるお茶です。仕上げたお茶の市価の半値と言うことです。
2ヶ月に一度数日の発売で、いつも売り切れます。なるべく初日に駆けつける様にしています。

私はかなりのお茶を毎晩飲みますので、番が効くのも嬉しいところです。昔名古屋にいた頃は伊勢茶を飲んでおりましたが、この平口さんは大井川の上流川根のほうにあるそうで、一度新茶の季節に行ってみたいといつも考えています。
狭山茶も知り合いがいて、若い頃は飲んでいました。いまはなかなか入手できません。

この商品は、山本さん、小柳さん、石井さん、平口さん、太田さんの5クラスがあります。昔は石井さんを飲んでいましたが、十年位前に大幅値上げがあり、あびるように飲む私としては、普段づかいは倹約して平口さんにしているところです。

あと、神奈川県丹沢地区に丹沢茶があります。それほど有名ではありませんが、幻のお茶を100グラム買うのがいつもの楽しみです。このお茶は、病虫害に弱く生産量が少ないといわれるのが、なんとなく味を一層旨くしているような気がします。でも高いので、いつも少しだけ。

高価な金を払えば旨い茶が飲めますが、そこそこの金額でそれなりの旨い茶を自分の足と舌で探して飲むのが、本当のお茶好きではと考えています。
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NHKスペシャル「夫婦で挑んだ白夜の大岸壁」

2008-01-13 18:18:31 | その他
1月7日、NHKスペシャル「夫婦で挑んだ白夜の大岸壁」を見ました。
大自然に挑む人達のドキュメンタリーは大好きで、出来るだけ見るようにしています。NHKスペシャル

凍傷で指を失った登山家夫婦が、北極圏・グリーンランドにある、高さ1300メートルの未踏の大岩壁に挑んだ記録です。

無酸素単独で世界の難コースを挑んでいる世界最強の男と言われる山野泰史さんと、彼が唯一登山パートナーとして選んだ登山家の妙子さん。二人は2002年ヒマラヤで下山途中なだれに襲われ、凍傷で山野さんは10本、妙子さんは18本の手足の指を失いました。
クライマーとしての致命的なダメージを負いながら、二人はその後リハビリを続けながら夢を追い続けました。

昨年8月、二人は北極圏・グリーンランドにある、高さ1300メートルの未踏の大岩壁に挑みました。

やはり指を失っている、友人のクライマーと3人でチームを組んで岩壁を登っていくのですが、岩の裂け目に取り付ける器具も指の無い妙子さん用に改良して挑戦していきます。この器具は、登山用具のカタログで見た事がありましたが、使い方を見るのは初めてでした。

途中の、600メートルの垂直岩壁の登攀は、なぜそこまでやるのと言う感想でした。きつい登攀で指の無い足先が、皮がむけ裂けてくる恐れがあります。また、岩肌は厳しい冬のため大変もろくなっており危険です。

最後に、頂上に立つ瞬間のトップ(三人のチームの先頭担当)を奥さんに譲るシーンは感激しました。

同行した山岳カメラマンの技術にも感動させられましたが、久しぶりにいいドキュメンタリーでした。

一つよけいな感想を。
いつも登山番組を見ると思うのですが、下山はどうしているのでしょうか。今回のようにハンディのある体で、これだけ苦労して登ったのですから、下の見えない岸壁の下山には、また別のドラマがあるのではないでしょうか。技術的にも、どうやって下山するのか、大変関心のあるところです。
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FZ18試し撮り②水辺の鳥

2008-01-11 18:01:20 | 水辺の鳥
昨日に続き、試し撮りにチャレンジ。いつものB川に行ってきました。冬の都市河川でも鳥達はいました。


オナガガモ


オナガガモのつがい


コガモ


カルガモ


コサギ  今日1のカットが撮れました。サイズを小さくしてありますが、もと写真は大きな石垣を背景に、いい姿で取れました。


セグロセキレイ  忙しく動き回り、なかなか旨く撮れません。

昨日の航空機の写真、カメラが変わったため従来のサイズ縮小率と異なり、余白がはみ出て綺麗に収まりませんでした。
いつも写真の参考にしている、某氏のブログの技術を勉強して新カメラの縮小率を計算してみました。うまくいくといいのですが。

残念、微妙に寸法が合いません、数ピクセルです。明日計算し直しです。
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