新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

写真展に

2010-09-20 18:30:50 | Weblog
以前登場していただいた山岳写真家の知人が顧問をしている写真同好会の写真展に来ています。食事でも、という事で。
今日はこれで。
山荘管理人
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初見「サンショウクイ」

2010-09-19 17:34:03 | 山の鳥
日曜日の午後、TVも全くつまらないので画像データの整理をしていました。横道にそれますが、外付けハードディスクを購入して更にバックアップしようかと考えています。最近ハードディスクの寿命が5年とかよく読みます。私のPCは先月で7年を過ぎました。

さて、そんな訳で先日の八千穂高原の画像を整理していました。このときのデータが全く手付かずの未整理状態だったからです。旅の写真しか見ておりませんでした。

その中の、遠景からですがシロっぽい鳥の写真がありまして、原寸に拡大して調べたところ「サンショウクイ」だったと判明しました。初見です。
このときの情景を思い出しますと、八千穂自然園の遊歩道を歩いていますと、午前中も早い時間で空は抜けるように明るいのですが、木陰はまだ暗いような時間帯でした。
草原の向こうの背の高い針葉樹の梢を白い鳥が飛んできて、一際高い所にとまりました。
朝日に羽の色がひかりはっきり色味はわかりませんでしたが、念のため撮影した数カットです。遠いのでピントも甘くなってしまいました。


50%トリミングしてあります。


こちらは何時ものノートリミングですが。今日は遠すぎましたので50%にしました。
今日まで名前を「サンショククイ」と勘違いしていました。

まだ整理中ですが、初見の鳥が残っているようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SB食品の「究極のカレー」トライしてみました。

2010-09-18 18:02:22 | グルメ
9月15日放送のテレビ朝日の「シルシルミシル」で紹介された、SB食品の「究極のカレー」トライしてみました。

この番組は結構面白い工場の製造工程の取材をしています。大手の食品メーカーのよくここまで見せるといった場面が出てきます。また袋詰めや箱詰め、またチョコレートのコーティングなど手作りならともかく、巨大工場での大量生産での微妙な作業のスローモーション映像など大変面白いです。

15日の放送ではあのSB食品の工場の紹介でした。昔からある「赤缶」の製造やスパイスの調合など興味深かったです。

最後に食品開発部員の紹介で、SB食品の製品を使った「究極のカレー」のつくり方の紹介がありました。つくり方が簡単で、すぐにやってみたくなりました。
工程
①タマネギのみじん切りをいためる
②牛肉をいためる
③あわせて煮込む
④「SB ディナーカレー」のルウを入れて煮込む
これだけです。

一番のミソは、タマネギのみじん切りをキツネ色にいためる事です。これが焦がさないように弱火で1時間です。開発部員によると『焦がさないように1時間かけてキツネ色に炒められて、一人前』だそうです。
私も従来から、カレーを作るときはたっぷりのタマネギを炒めてつくるのですが、キツネ色の具合がわからなくて、うまくいきません。キツネ色なのかあめ色なのかハッキリしません。その内待ちきれなくなって火を強めにして焦がしてしまいます。
今回は、タマネギの出来上がりが映像に映りまして、キツネ色の実態が判りました。

このカレーには、タマネギと肉だけです。牛肉もルーに味が付いているので肉の下拵えも不要とのことでした。
朝から材料を買出しにに行きまして、昼過ぎからつくり始め先ほど出来上がりました。まだ熱いですが味見したところ、GOODでした。夕食まで落ち着かせて、改めて一寸火をいれ食べてみようと思います。

ルーの箱には、ニンジン、ジャガイモを使用したレシピになっていますが、「究極のカレー
」を紹介した同社のレシピ「SB食品 究極のカレー」には、「もちろん、じゃがいもやにんじんを入れても美味しいカレーが楽しめます」とありました。(クスクス)

長年私が作ってきたカレーのレシピがありますが、今回は一つの味の基準として、比較してみたいと楽しみにしています。

放送では「中辛」でしたが、「辛口」を使いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はいだしょうこ「夏は来ぬ」を聞きながら「水鶏」

2010-09-17 18:02:22 | 水辺の鳥
天気になりそうだったので六時起きで山梨方面へ出かけました。が、六時起きが大失敗でした。西に向かうには相模川が障害になりまして、朝の通勤ラッシュで橋の手前で大渋滞です。勝手知ったる相模川で、上流の橋に移動したのですがここも大渋滞でした。
一番平凡なR246で走ったほうが正解だったようです。

結局このままでは山梨方面到着が11時を過ぎることになり、観光ならともかく急遽目的地を半分のところに修正したのです。

さて渋滞の中でイライラを解消するため「はいだしょうこ 童謡・唱歌マイベスト」を聴いていました。
その中に「夏は来ぬ」がはいっています。
作詞:佐々木信綱 作曲:小山作之助「夏は来ぬ」は、今歌詞カードを見ているのですが、なんと五番まであります!

運転中に歌詞の中でアレと気が付いたところがありました。
歌詞の中で「クイナ」という言葉が2度出てきます。「水鶏(クイナ)声して」と「水鶏(クイナ)鳴き」です。彼女の声だけでしたが、どうしても鳥のクイナの事だろうと思ったのです。その箇所の歌詞を書いてみます。

4番
  棟(おうち)ちる 川辺の宿の
  門遠(かどとお)く 水鶏(くいな)声して
  夕月すずしき 夏は来ぬ

5番
  五月(さつき)やみ 蛍飛びかい
  水鶏(くいな)鳴き 卯の花咲きて
  早苗(さなえ)植わたす 夏は来ぬ

大変格調高い歌詞だと思っていましたら、明治29年5月に発表されていました。さもありなんですか。
そして、「夏は来ぬ」では初夏を表す歌詞がちりばめられているのですが、「水鶏(クイナ)」が初夏の風物と走りませんでした。
「クイナ」はあの「ヤンバルクイナ」のクイナです。「クイナ」はまだ見た事がありませんが、クイナ科の「バン」と「オオバン」はよく見かけます。

『勉強させていただきました』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの「カワセミ」

2010-09-16 18:02:22 | 水辺の鳥
涼しくなりました。

さて、先日何時もの公園に久し振りに出かけてみました。池にはまだ水鳥たちは居らず、「カルガモ」が遊びに来た人たちに餌をねだっているだけでした。

公園の北側から道路を隔てた南側の公園まで通じている水路脇の散策路を歩いていました。
夏ですから水路脇の木々が茂って水面もよく見えないほどでした。水路の終点の分岐まで来て、その区分けのコンクリートに「カワセミ」がいました。
この場所は「カワセミ」の縄張りの一つで、分岐合流点で上流の水路部分よりここだけ少し深くなっています。それでそこに集まる小魚を狙っているのです。

見慣れた風景ですが、最近鳥の撮影をしていなかった私は、しばらく狙うことにしました。幸い散策路にも人は少なく邪魔されることもありませんでした。



彼の捕食した瞬間(ダイブした瞬間)はうっかり見落としました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVD「ブリット」

2010-09-15 18:02:22 | 芸術鑑賞
やっと暑さが収まったようです。たまっていたDVD見ることにしました。

以前の「ゲッタウェイ」に続いてスティーブ・マックイン主演です。我々の年配の方々には改めて紹介する必要のないほどの、有名な映画です。
犯罪を追及している上院議員に依頼され、裁判までの間証人を保護することになったマックイン刑事のチーム。証人はマフィアのヒットマンに殺されてしまうのですが、警察の圧力をかけてくる上院議員に疑問を感じた彼は更に捜査を続けると。

そんな映画ですが、カーチェイスのさきがけとなった有名な映画です。彼の乗るのが「ムスタング」ヒットマンたちが乗る車を調べたのでが見付かりません。当時その車も有名でしたが、私の記憶では「ダッジ・チャージャー」だったようなきがします。
サンフランシスコの市街地でのカーチェイスと郊外でのカーチェイスは鮮烈でした。200kのスピードでのカーチェイスをマックインが、スタントでなく彼自身が運転したとして有名になりました。

メイキングを見てみると、リアリティーにこだわる彼と監督にチームは、オールロケで撮影したそうです。病院での手術のシーンは、病院を借りただけではなく患者以外は全部本物の病院関係者で撮影したそうです。飛行場も実際に借りて撮影したそうです。

彼の恋人役のジャクリン・ビセットも懐かしいです。知的で清楚な女性として、近年男より強い女優が多い中、ほっとします。
強力なオートマティックを持つ刑事役が最近は多いですが、彼は小型のリボルバーです。拳銃といえば以前の「シシリアン」でも書きましたが、1968年製作のこの映画でも犯人が拳銃を所持して旅客機に乗り込んでいるシーンがありました。隔世の感があります。

実はこの「ブリット」のカーチェイスより、「RONIN」のカーチェイスの方が凄いと考えていましたが、これはこれで当時としては最高のカーチェイスだと改めて感心しました。
上院議員役のロバート・ボーンは何度見ても嫌な権力者を演じるとピッタリの役者だと思います。

いずれにしてもこの映画は、スティーブ・マックインファンが楽しむ映画です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日会った変な人たち

2010-09-14 17:50:21 | その他
久し振りに日常と異なる行動をしますと、またまた変な人たちに会ったのでした。

昨日の講習会でのことです。
①まず最初に驚いたのは、自宅の郵便番号を知らない人たちが複数いたことです。
受講証を作成するため、氏名等の情報を用紙に書いて最初に提出するのですが、私が気が付いただけでも4名の方が、「郵便番号が判らないのですが」と、係官に話していました。
上級救命再講習を受けようとする皆さんです、普通の人以上の市民生活をおくっているのでは思うのですが。38名中です。まったく不思議なことでした。

②異常ににテキストに忠実な方がいました。
胸骨圧迫という救助方法がありまして、実技を行うのですがテキストには1分間に約100回のテンポでと指示されています。ところが実技指導に際して、教官の実技がテキストと速さが違うとクレームを付けたのです。つまり1秒に1回半なのかどうなのかというのです。
大体1秒に1回より少しは早めのテンポですればいいのであって、現場にメトロノームはないのですから。かなりくどいような質問を繰り返していました。あの人が上司なら大変だと思ったのです。

③高飛車な人。
ダミー人形を間において、救助実技者と野次馬役のひとで実技を行う場面があります。AEDを現場に運んできてもらう役です。内容のことではありません。
まったくの初対面で、決められた確認事項を救急現場でよく見るように大声で確認するのですが、大人同士なのに敬語が使えない人がいるのです。初対面の人と話をしているのに、上から目線のため口です。どんな生活をしているのでしょうか。
講習が終われば別れてしまうのです、3時間だけでも気持ちよく会話したいものです。

④教官達にいつも思うこと
消防庁の外郭団体と言いますか周辺団体と言いますか、そんな組織が講習を主宰しています。どう見ても、救急職員のOBとみえる年令の方々が5名付いてくれます。
現職時代は厳しい命令組織の下に行動していたはずですが、OBになるとその辺がハッキリしていないようです。
講義内容によって教官が変わるのですが、その都度ダミー人形の用意や消毒用の小物など色々な支度の段取りが悪いのです。教官がすまなそうに会場の隅で腰掛けているほかの教官に頼んでいるのです。
何年も講義をするのが仕事のはずなのに教官たちの横の連携がまったく出来ていません。こんな簡単なことが、なぜと見てしまいます。

それでも有意義な1日であったことには、間違いありません。ほとんどの方々は熱心に受講されていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「上級救命再講習」行って来ました。

2010-09-13 18:00:22 | その他
「上級救命技能認定」の3年毎の更新講習に言ってきました。今年で五回目です。
過去12年間、幸か不幸か一度も技能を振るう場面に会いませんでした。

副資格としてAED(自動体外式除細動器業務従事者)が付いてきます。
3時間を越える、ほとんど実技指導に終始する講義でした。38名の受講者が参加していました。

お役に立ちたい気もしますが、そんな場面に会いたくないなという気もします。
三年経つと、忘れてしまう自分がいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう始まっています「第7回伊豆急行全線ウオーク」

2010-09-12 17:37:41 | ウオーキング
早いものでもう始まっています。
「第7回伊豆急行全線ウオーク」 9月1日から来年の5月31日までです。
行程は今年は上り下り夫々80.5kです。

毎回秋と春に参加しているのですが、今年はこの暑さです。特に伊豆東海岸をこの暑さの中歩くのは、禁物です。
例年早い人がかなり踏破するのですが今年はまだ、踏破者1名と掲示されていました。

私もまだ挑戦する元気はありません。行程がいささか飽きてきたのもありますが、あの道をこの暑さで歩く気が起きません。

もう少し涼しくなってから考えようかと思っています。そうなたら報告させていただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮ヶ瀬セダム堰堤基部の通路

2010-09-11 17:50:36 | ウオーキング
【昨日は、昼頃から9時過ぎまで某所で缶詰になっていました。携帯も持ち込めません。色々面白いことがありましたが詳しく申し上げられません。機会があったら報告します。】


さて、いつも通っている宮ヶ瀬ダムに最近下流側から行くようになりまして、先日堰堤の基部の通路に入りました。このダムの堰提高は156mあるそうです。
最近覚えたルートが、下流部の県立公園から下流の副ダムを廻り、堰堤基部にたどり着きます。その後堰堤上部に上がり、そのまま左岸の山部に移動して林道から、先ほどの県立公園の最高部に入ります。そこから遊歩道を巡りながら約250mの標高差を降りてくるのです。

堰堤基部から一般的には景色の見られるインクラインがあります。しかしもちろん有料です。インクラインの乗り場の横にエレベータの入り口通路があります。
先日その通路の入ってみました。156mの堰堤の底にある通路です。気のせいかズッシリしたものがあります。また気温が低くたぶん10度台ではないかと思います。エレーベータ前の空間に温度計でもあればと思いました。
入れ違いに降りてきた人がくしゃみをしていました。

資料によりますとエレベータはもう1台あって、こちらは職員専用だそうです。ダム堰堤はあの逆台形の形の中に各種監視装置の監視のために、長い通路がありそれをエレベーターでつないでいるのです。

過去のダム堰堤内の通路を舞台に、色々なサスペンス映画が製作されています。邦画で言いますと「ホワイトアウト(?)」だったでしょうか。
各種観測機器の見学会でもあればぜひ参加してみたいです。
以前も書きましたが、巨大施設の内部見学が大好きなのです。


これが山間部の廃止になった道路のトンネルだと、大変怖いのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする