新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

今期初めての「オシドリ」

2016-10-11 18:02:26 | 水辺の鳥
明日は晴れるかと思っている、今日この頃。
在庫の中から投稿を迷っていた「オシドリ」です。今期初めてですが、いつものため池と違って、谷底の向かいの崖下にいたオシドリです。
9時過ぎの、まだ光線が十分ではない状況での撮影、証拠写真のつもりでした。100m以上の距離もありました。ですが、肌寒い曇り空でしたので。





オシドリって暗いところが好きですね。たまには日に当たらないとねって、心配になります。
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宇奈根排水樋管

2016-10-10 17:17:57 | ウオーキング
一昨日の飛行船を撮影した日の事でした。
鳥の姿を求めて、多摩川左岸を下っておりました。そのとき見つけたのがこの施設です。鳥の姿が少ないので、ブログネタにならないかと撮影しておいたのです。


宇奈根排水樋管と書かれております。
世田谷区宇奈根地区、多摩川左岸にある樋管です。東京都の下水道局が管理しており下水の多摩川への排水路に設置されていますそうです。
樋管マニアの方が結構おられて、ブログが沢山あります。詳しく知りたい方は検索してみてください。基礎知識がある方は面白そうですよ。
 


河川敷の散策路を多摩川側にふり返ると、多摩川までこのような水路があります。


色々ブログを眺めておりますと、マニア必見の鉄塔があったそうです。鉄塔の足元がレンガ積みだそうです。まったく気が付きませんでした。
もう一度ここに撮影に行くかどうか、それなりの鳥の遭遇できる確率が高ければと思うのです。
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川越に行った理由・御朱印拝受「川越氷川神社」「成田山川越別院」「喜多院」

2016-10-09 17:17:17 | 神社仏閣
10月07日、川越に行ってまいりました。別の所要をちょいちょいと済ませ、それからお詣りです。25年にお参りしてから3年ぶりです。ずっと気になっていたのですが、何せ川越は遠いです。

「川越氷川神社」


ちょっとした坂道を上りますと、大きな赤い鳥居が目に入ります。鳥居付近から大変な人出です。
拝殿に並んで摂社の八坂神社の御朱印もいただきました。
社務所で御朱印を書いていただいている間、お守り類の売店の女性に聞いてみました。『やはり七五三が近づいているので、こんなに人出があるのですか?』と。彼女の返事は、最近観光客が多いので平日でもこのくらいの人がお詣りにみえられます、とのことでした。
『これから成田山の喜多院をお詣りするのですが、最終的に東上線の川越まで歩いて行きますので、まだ小江戸を見たことがない』と言いますと笑われました。


休憩所の片隅で見つけたのがこの「お札立て」です。200円と、あまりにも安いので買ってしまいました。組み立て式です。
ネットで見ると安くても3000円前後、高いと10000円近くします。ウソみたいな値段です。
置き場所なども詳しく教えていただきました。でもお札は新年に新しくするのがよさそうなので、新春交通安全のお守りと同時に買いますか。

「成田山川越別院」
氷川神社からまっすぐ南下しますと川越別院に付きます。その歩きルートを氷川神社の女性に見せますと、この道は地元の人が歩く道と感心されました。どうも観光客は別の大通りを遠回りしているようです。言い換えると私は、観光地を歩いていないことになりますね。


住宅地から突然御祈祷の太鼓の聞こえる別院に付きました。護摩供養ならお参りするかと思いましたが、どうも自動車の安全祈祷でした。
通常御朱印を頂くときは、書いていただく頁を開いてお渡しするのですが、このときは『次の頁で良いですね』とそのまま受け取っていただきました。
どちらの社寺でも次の頁に御朱印を頂くのですからそうなのですが、あっさりそのまま受け取っていただいてびっくりでした。
私の御朱印帳は成田山深川不動尊の御朱印帳ですから、一目でわかります。そんなことも関係したのでしょうか。

「川越大師喜多院」
成田山川越別院のお隣が喜多院です。境内に茶店がありまして、参拝者がよく一休みしています。何時もはすぐに本堂にお参りするのですが、この日は所用を済ませてからでしたから、晴れた日をてくてく歩いてきましたのでぐったりです。仕方がないので茶店でアイスモナカで一休み。


春日局のお部屋や家光の部屋など、前回見学しましたので本日は御朱印だけにいたしました。
この境内には仙波東照宮があるのです。家康が久能山から日光山に改葬される途中この喜多院で4日間で盛大に法要が営まれたそうで、それでここに東照宮がお祀りされたそうです。
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働く翼・飛行船スヌーピーJ

2016-10-08 17:17:49 | 航空機
10月02日の事でした。多摩川左岸の河川敷で撮影している時です。
広大な河川敷で行き止まりになり、ラジコンを楽しんでいる方々に土手までの脱出経路を教えていただいている時、突然音もなく上空に現れたのです。
かすかに音はしているのでしょうが、必死で帰り道を探している時に頭上に浮かんでいたのです。何回目でしょうか、今日で3回目か4回目です。


ここで気が付きました。


メットライフ生命のHPによると、全長39m、高さ13m、幅11m、最大速度時速88Kmだそうです。
機体重量は書いてなかったです。


パイロット+3名搭乗可能だそうです。本機は2代目です。
8月25日から10月02日まで関東で、翌3日に愛知県へ移動する予定になっていたそうです。
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川越からの

2016-10-07 16:32:56 | 読書
川越からの帰りです。川越氷川神社、成田山川越別院、喜多院をお詣りした帰りです。昼間の快晴は嘘のようです。詳細は後日。
山荘管理人
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「キビタキ」の雌か

2016-10-06 18:02:51 | 里の鳥
先日、知人とサンコウチョウを撮影に多摩川河川敷の繁みに出かけました。
先着のCM2名から二日前に抜けたとのこと、がっかりでした。
しかしながらキビタキとかコサメビタキが数羽づつ群れになっているとのことで粘ってみました。
快晴で、空ぬけで撮影は苦労しました。
偶然重なる葉をバックに手前の枝にとまった鳥を撮影できました。

色味から印象はコサメビタキだと思ったのですが、



全体にオリーブ褐色であること、アイリングがないことから「キビタキ」の雌ではないかと思っております。
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「キジ」の年ごろ

2016-10-05 18:02:21 | 里の鳥
気のせいでしょうか、今年はキジをよく見かけます。
先日、たまに見まわる水田地帯を歩いておりました。最近は休耕田が少なくなりまして、なかなかシギなどには会えません。休耕田のある地域に転進するかとも考えております。

この水田地帯の東端は、単線のJRが走っております。線路脇は草が茂っております。その線路脇まで行ってみるのが何時ものコースです。
と、その草の茂みの中から例のキジの鳴き声が一声聞こえました。見ると。


雄が2羽います。線路で切られた狭い休耕田の草地です。


よく見ると左の雄の尾羽が短いと言いますかほとんどありません。雄どおしですから、父息子じゃないかと思ったのです。
手前の道路に私がいます。すぐに見つけられ道路と反対側の草地に2羽は移動しました。


よく見ると首の回りが変です。何かただれたような。2羽ともです。
これは調べてみますと、幼鳥から若鳥の時に生えている羽が、成鳥の羽に完全に生え変わっていないようなのです。
図鑑的に表現しますと「幼鳥羽から成鳥羽に換羽中」となるようです。
するともう1羽は、幼い弟になるのかな。
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「ダイシャクシギ」と「ダイサギ」

2016-10-04 18:02:44 | 水辺の鳥
先週の事です。秋雨前線の中休みの時に、急遽知人と葛西に行ってきました。
お目当ての鳥は見ることができませんでしたが、その中から2枚ほど。


潮の引いた浜辺に1羽、手前の潮だまりは広くて近づけません。何とか横顔でも、横からの姿をとまったのですがずっとお気を眺めていました。
根競べかと思った時です、潮だまりをずんずん歩いてと近づいていくCMが一人おりました。
当然鳥は安全距離を犯されたから逃げてしまいました。
ひょっとしたら「ホウロクシギ」かとよく目を出したのですが、確認はできませんでした。仕方なく嘴の長さとカーブからダイシャクシギとしたのです。

さて最近大型のサギによく出会います。大きければすぐにダイサギとしていたのですが、嘴の長さで区別できるのでチュウサギではないかと思うことが多くなりました。サギ単体で見れば比較できないので区別がつきにくいのですが。


その中でもこのサギのくちばしは長いのではと思います。
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茶畑の中の「キジ」

2016-10-03 18:02:07 | 水辺の鳥
前日の記事、「雌のモズ」を探している時です。土手の上から眼下の茶畑に何かいます。キジの頭が見えたような気がしました。
広大な田んぼで稲刈りが始まています。その中に少し畑があり、市民農園などがあります。その片隅に1枚茶畑があるのです。
お茶の木の列の足元の隙間は上からは見えません。茶畑の反対側に回ってお茶の木の列の根元を覗き込みました。一列づつ順番にすき間を見ていきますと、いました。

キジがすき間をゆっくり歩きながら餌を探しておりました。



この中にいれば安心して餌を探せるね、感心してしまいました。
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君はモズの雌が雄を呼ぶ声を聞いたことがあるか

2016-10-02 17:17:21 | 里の鳥
今日から平常運転です。
先日、朝の天気予報で午前中3時間だけ晴れると聞いて、いつもの里山に出かけてきました。晴れてから出かけたので行きに1時間使ってしまいました。
ひょっとしてノビタキがいるかと思いましたが見つからず。

そのうち、稲刈りが始まっている田んぼに、やけにモズの声が響いているのに気が付きました。
モズかと思っておりましたが、注意してみるとほとんど雌です。雌があちこちで鳴いています。雌もなわばりを主張しているのかと、撮影を始めました。
そのいくつかです。





出会うモズは雌ばかりです。



ここであった雌はカエルを咥えていました。当然生々しい食事風景も撮影しましたが割愛です。

では、なわばりの主張の声以外に、なぜ雄を呼んでいるか分かったかと言いますと次の画像です。


食事の後彼女はこのポーズを1分以上とっていました。
どう考えても背中に乗ってもいいよ、合体希望中のポーズにしか思えないのですが、如何でしょうか。
なわばり主張だけでなく、雄を呼ぶ声が混ざっているのではないか。鳥の研究者に尋ねてみたいと思っています。
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