新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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御朱印拝受「東京大神宮」

2016-10-23 17:17:51 | 神社仏閣
さてカメラの修理の間に何をしようかと思ったわけです。じつは秋葉原付近でで最近お詣りをしていない神社を探したところ、飯田橋の「東京大神宮」を2年ほどお詣りしていないことに気が付きました。東京大神宮の御朱印帳は用意をしておりましたので、その間を利用してお詣りすることにしました。

曇り空の中、神社に付きますとやはり縁結びの神様として有名ですから、この日も女性の参拝者でいっぱいでした。外国の観光客も結構いました。欧米系でしょうか。

お詣りを済ませ御朱印をお願いしてから、それほど広くない境内を見まわしますと、この神社は結構工夫された縁結びのおみくじがありまして若い女性が集まっているのですが、その奥で湯茶の接待かなと思われる場所がありました。
近づいてみますと「赤福」の接待でした。赤福一つとお茶が小さなお盆で提供されています。どこを見ても価格表示がありません。「お気持ちで結構です」と言うお話で、大きな折敷の上の紙の上に100円玉が沢山ありました。千円札もちらほら。
赤福に目がない私としては頂かざるを得ません。100円では申し訳ないので200円差し上げました。後で聞きましたが土日に限定して接待されているようです。

御朱印の番号を呼ばれて頂いておりますと、係の人たちや若い神官が混雑した境内の交通整理を始めました。社務所に隣接する建物から拝殿まで通路を作っているのです。
あ、これはと思っているうちに、神職や巫女さんに先導されて白無垢に綿帽子を被った花嫁さんと羽織袴の花婿さん、そのあと関係者の皆さんが境内を歩いて拝殿に入って行かれました。
行列の道中参拝の若い女性や外国人たちのスマホでの撮影が盛んに行われました。

行列が動き出した時お祝いの拍手をしてあげようかなと思ったのですが、誰一人拍手をする人がおらず、私も止めました。



その後飯田橋の駅前で、無農薬野菜の出店の隣で手造り帽子の店があったので話し込んだりしたのですが、それでも秋葉原に戻ったのはまだ1時間も残っておりました。何十年ぶりに秋葉原の混雑した街の中を1時間ぶらつく羽目になったのです。
コメント
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