新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

これが東京都の花粉情報!!

2017-03-19 18:10:34 | 閑居閑語
依然として花粉が舞っており、鳥撮に二の足を踏んでいます。
折々に東京都の花粉情報のすごさを紹介しておりますが、他の花粉情報との違いを分かっていただけているのか気になりまして、ちょっとこんなことをして見ました。

プリントスクリーンの機能を使って、花粉情報をコピーします。さらにペイント機能で花粉情報図の付近をトリミングして掲載することにしました。
一般的に他の花粉情報は、シンボルに色を付け、「多い」や「非常に多い」を市町村ごとに簡単に表示するだけです。

では東京都の表示をご覧ください。

(表示画面は著作権上の問題があるかもしれませんので削除します)。

これは明日(20日)の朝9時の花粉情報です。右側のメモリの一番上の真っ赤な色で東京都がおおわれています。
シギ、ヒノキの合計で表示されていますが、別々でも真っ赤です。ヒノキ科これから最盛期が来るでしょう。
動画モードのしますと、右上の時計表示に合わせ、1時間ごとにもくもく菌糸の成長のように赤色が動き回ります。

花粉は風に乗って広い範囲をただようので、こんなに細かくする必要はないのかもしれませんが、私は以前の仕事の関係もあり、このコンピュータマッピングが気に入っております。葛西臨海公園に鳥撮なんて考えると、鳥羽県との境ですから参考にします。
また地図上の黒い点をクリックするとその周囲だけの拡大表示もできます。

情報をチェックしたい方は「東京都花粉情報」で検索「とうきょう花粉ネット」がすぐに出てきますので覗いてきてください。
「東京都健康安全研究センター」です。

他県でもっとすごい花粉情報を公開していたら教えてください。
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「遺贈寄付」のパンフレット貰ってみた

2017-03-18 17:08:28 | 閑居閑語
先日の中尾彬 池波志乃夫妻の放送を見ました。終活をしっかりしているそうです。千葉と沖縄のアトリエを人に譲ってしまったそうです。多くの書籍も売却、古民具や陶器類も知人の飲食店に譲ってしまったそうです。数万枚の写真は専門業者に焼却してもらったそうです。

所蔵の多くの書籍は四年前の引っ越しの際にほとんど始末しました。残っているのは長年の趣味の関係の小物です。これも考えてみれば他人にとってはそれほど価値があるものでもなく、思い切って捨ててしまおうかとも思っています。最近は清掃局の冊子で、不燃ごみの該当するかどうかとかチェックしている今日この頃です。アルバムが燃えるごみ扱いなのには、寂しさを感じます。

さて最近ネットやTVで日本財団の遺贈寄付キャンペーンを見かけます。
「エンディングノート」でも買ってみるかと思っていた時期でもありますし。(こんなことをブログに書いたら、迷惑メールやコメントが届くのではと危惧してます。その時はすぐに報告しますね)


これが封筒です。角1の大きな封筒でした。びっくりしたのは住所が手書きで書かれていたのです。データ入力されたラベルが貼ってあるかと思ったのですが。


日本財団のキャンペーンの趣旨は、「日本財団に遺贈をしてほしい」と言うことです。特に法定相続人がいない方は、遺言書を作成しないと、遺産はすべて国庫に帰属されてしまうと言うことです。私には幸い相続人がおりますが。
そして、相続人がいる場合には遺言書を作成して相続内容を確定し、多くの争いごとを防ぐことが大切、とありました。


上記の24頁のパンフレットに比べ、この自筆遺言種作成キットは下書き・ひな型になるもので簡単なものです。
ただ最低限の必要事項が書けるようになっており、遺言書作成にはどのような情報を整理しておかなくてはならないか参考になります。

先日知人とそんな話になった時、知人はすでに遺言書は作成してあると言ってました。
私もそろそろ考えてみるかと思っています。
あ、パソコンの中身も整理しなければいけません。データ消去は人差し指1本でできますが、その時その場所にパソコンがあるとは限らないのですから。
それともその時右手の人差し指が動くかどうかです。データ自動消去のサービスも承知しております。
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「自動釣銭機」を見ました。

2017-03-17 18:02:10 | 閑居閑語
御存じの方もいらっしゃると思いますが、先日「自動釣銭機」なるものを体験しました。
機械の名称も当然その時は知らず、帰宅後やっと見つけてこんな機械があるのだと納得でした。

先日山奥の、時々立ち寄るパン屋さんに行った時です。いつものおなじみのパンをいくつかトレイに載せてレジに向かいました。
レジが3台、真新しいレジが並んでいました。トレイとトングを渡し、店員が商品を読み上げレジを打ってます。トングでパンを掴んで1個づつビニール袋に入れました。

『XXX円です』と言いますからお金を払おうかと思ったら、そこの支払口に入れてくれと言います。よく見るとなんと、レジのマシンの下にもう1台20cmくらいの高さの白い台があって、客側に紙幣投入口と硬貨投入口とお釣りが出てくる口があるではありませんか。

へーと思ったのですが、そのうちむかむかしてきました。お客様から料金を直接頂く気がないのかと思ったのです。「そこの口に料金を放り込んでちょうだい」と言った印象です。お金のやり取りを拒否する感じが不愉快でした。
屋外の機械なら仕方がありませんが、店内でなぜこんなコミュニケーションを拒否するシステムにしたのか全く不愉快でした。
こんな人里離れたお店で、なぜこのようなつまらない合理化をするのかと、もう買いに来るのをやめようかと思いました。

いつも大勢のお客さんでごった返しているのです、ワーワー言いながらレジに並んで買っているのです。
レジの子に文句を言っても仕事に支障が出ると思い、買い物を済ませ外に出ると、自販機に商品を詰めている年配の店員がいたので聞いてみました。

ところがですね、びっくりする回答があったのです。
パン屋さんでは通常、お客がトレイとトングを持って商品棚を廻り商品を選びます。レジで店員に両方を私先ほど述べたような手順で最終的にレジ袋に商品を入れてくれます。
パンに店員が手を触れないからそれでいいと思っていたのですが、お客の中には現金に手が触れているじゃないかとクレームを付ける人がいるそうです。
それで不衛生だからもう二度と買いに来ないとか捨て台詞を言って帰るそうです。それなのにしばらくするとまた買いに来て、まだ直していないのとねちねちいうそうです。いやなら買に来なければいいのに。

そんなことが続いたので、突然社長がレジを入れ替えたからと言い出、先日講習があったのです。びっくりしたそうです。
自動釣銭機に連動させるため多分、上に載せるレジもPOSの新鋭機に買い替えたのでしょう。3台ですからかなりの高額な投資です。社長頑張ったのでしょう。大変だ。このような対応を取らざるを得なかったのでしょう。

メーカーの自動釣銭機の紹介のHPでは、
①会計担当者の精神的負担の軽減
②会計担当者の交代時の迅速化
③店舗準備金の効率化
④会計業務の即戦力化
⑤セキュリティーの向上など    私としたことが、マシンのメーカーを確認してきませんでした。最新マシンの某メーカーのHPから。

この辺を読みますと確かに店側にとっては有効なマシンのように思えます。また先ほどのクレームについても対策が挙げられています。
このHPはお客様、お店向けですから、買いに来たお客さんがどのような印象を抱くかも営業が教えてあげねばと思うのです。

サービスエリヤの大型自販機や駅の券売機など、最初から私たちが人間の対応を期待していないのなら納得するのですが、レジの店員と相対で買い物をしていく世界にこのマシンの登場は、仕方がないのでしょうか。
それとも私の世界が狭くて、もうこのマシンの普及はあちこちにあるよと言われては悲しくなります。

簡単な安価なものから、私が参考にしたマシンは、1台70万円近くします。ですからもしこのましを採用しているとすると上に載せる最新レジをセットにして、いったい幾らになるのでしょうか。

大いに勉強になった一日でした。これに懲りずにまた買いに行くつもりです。
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遅くなりましたが昨夜のワインの感想について

2017-03-15 22:16:35 | グルメ
昨日のホワイトデイのお返しのワインについて、飲んだ感想が届きましたので念のため報告します。


もう一度ワインの銘柄について書きますと、
甲州 ルバイヤート甲州シュールリー2015 丸藤葡萄酒工業(株)
白、辛口です。

昨夜11時近くに電話があり、二人でそろそろ一本飲んでしまいそうと言ってました。
感想は、すっきりとしてさらにしっかりした辛口で、とても美味しいかったといいます。酒を飲まない私としてはそういわれてもと言ったところですが。
お店の方にも美味しかったと伝えてくれとも添えられました。呑み助は美味しい酒を飲むと、その酒を売ってくれたお店にも旨かったと感想を言う癖でもあるのでしょうか。
折角ですから、明後日ターミナルまで行く用事がありますので、ワインショップに寄ってみるつもりです。
サンドブレストのグラスの件ですが、なかなか飲みやすいのですが、白ワインがどのくらい残っているか分かりにくいのが弱点だ、次回は赤で挑戦すると言ってました。
確かに色ガラスを着せて、それをサンドではがすわけですから、地の透明ガラスがスリガラスになってしまうので白のワインは分かりにくいかもしれません。
本日もう一度電話があって、そのあと自宅のワインをさらにもう1本二人で開けてしまったそうです。
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麹町からそしてソニンさん!

2017-03-14 17:02:07 | 読書
まとめて所要を済ますため、麹町から新宿、相模原へと花粉の飛散も気のせいか少なく頑張りました。今日はこの辺で。

話は変わりますが、昨夜の「ソニンさん」みましたか? 素敵な舞台女優に成長されてましたね、大変な苦労の末掴んだ今のポジション、より一層精進されていくことを願っています。努力され一歩一歩登って行く人を見るのはうれしいものです。昨夜は得をしました。


山荘管理人
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ホワイトディにはワインを

2017-03-13 18:15:07 | グルメ
毎年バレンタインにワインを贈ってくれる知人がいる事は、毎年の2月の記事でおなじみです。
ホワイトディのお返しには毎年楽しく困っております。先方は芦屋在住で、神戸、芦屋、大阪の素敵なお店を毎年えらんで送ってくれます。
当然お返しも何とか喜んでもらえるように考えるのですが。東京郊外に住む私としては、ターミナルの二つの百貨店の地下の食品売り場が頼りです。
勿論TVで取り上げられる都心の有名店、人気店に出かければいいのですが、そこまではどうもです。

今年もヴァレンタインの翌日から探し始めましたが、毎年見かけるスイーツばかりです。賞味期限が本日限りなんて言うのには、素敵な美味しそうな作品もありますが、それは地方発送できません。

偶々地下の食品売り場の酒屋さんの店頭で、甲州ワインのボトルを見つけました。
全くお酒を飲まない私が唯一知っている勝沼のワイナリーです。「ホワイトディのお返しにワインを考えている」と店長に話すと見事ストライクでした。
「まだ1月あるので探しますが、多分また来る」と話しました。

実は2週間前に購入、発送しておきました。


甲州 ルバイヤート甲州シュールリー2015 丸藤葡萄酒工業(株)
白、辛口です。関心のある方は調べてください。
ワイン好きの先方の好みは、白の辛口だそうで、大喜びでした。明日、御夫婦で飲まれるそうです。


さてこのペアのワイングラスですが、30年ほど前箱根小涌園ホテルの作家さんたちの小部屋のショップで見つけた、鈴木淳子さんと言うガラス彫刻家の作品です。その日はビールグラスを購入したと思いますが、このワイングラスは翌年、作家さんのアトリエで購入した記憶があります。
全く酒を飲まない私がなぜワイングラスを購入したのか、全然記憶がありません。この鈴木淳子さんは、現在「現代手工芸作家協会の副会長」さんだそうです。
30年眠っていた作品ですが、ワイン大好きなお宅に貰われていきました。

ビールグラスはどこかにあるのですが、4年前の引っ越しで行方不明です。
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4年ぶりの「トラツグミ」の2

2017-03-12 17:00:12 | 里の鳥
スギの花粉も最盛期に入っているそうで、今日は部屋の中でもくしゃみが止まらない山荘管理人です。
4年前この公園で「トラツグミ」を見たのは、公園の東南の端の境界のフェンス脇でした。
全く整備の手が入っていない繁みの奥の太い枝に、止まっていたのです。ほんの数カット撮影できたのです。

先日の場合は公園の中心の斜面の根元でした。高い斜面でその奥にはグランドが数面あります。使い道のない斜面に木々が茂っているのです。
水の枯れた湿地の草の広場に、餌を探しにきたのでしょう。


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四年ぶりに「トラツグミ」

2017-03-11 17:17:48 | 里の鳥
野菜嫌いの私が唯一飲める野菜ジュースが先日切れました。半ダースは重いので車で買いに行くのが習慣です。(ここまでは、最近書きだした記憶があります)
花粉が降る中ですが、車で買いに出た以上どこかに鳥のお顔を拝みに行こうという気になりました。夜が怖いのは分かっておりましたが。

車で15分くらいの都市公園に行きました。むかし「ルリビタキ」を見たことのある木道を歩いておりますと、途中で体をかがめて何か撮影しているCMに出会いました。何かいるのかと聞きますと向かいの斜面の根元に「トラツグミ」がいるとのことです。
トラツグミは4年ぶりでしょうか。さらにトラツグミの画像の保存枚数が少ないのです。なかなか狙ってもすぐには会えないのです。出そうなところを狙うことも少ないからですが。

斜面の根元が薄暗いのです。木道自体が谷筋に設けられているので当然明るくはないのです。教えていただいた方向には見つかりません。国道の下は湿地になっていて、背の高い草木はありません。大声で話しかけるとトラツグミに聞こえてしまいます。
やっと見つけたのだ下の画像です。




CMはいい人で、「自分は十分撮ったからこの場所をどうぞ」と、真正面のポイントを譲ってくれました。
ま、枯草の中のエサを探すだけの行動です。しばらくして私も飽きてしまいました。
そのころですか、トラツグミもそれを見計らったのでしょうか奥の茂みの中に消えていきました。

トラツグミは4年ぶりですが、今調べてみると保存画像も80枚ほどでした。私の倉庫ではとても少ない部類になります。4年前も同じ公園で撮影しています。花粉が無くなったらまた行ってみましょうか。
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濱嘉之「院内刑事」

2017-03-10 18:02:55 | 芸術鑑賞
私のひそやかな楽しみは、好きな作家の新刊を発売当日か少なくともその翌日に購入することです。昔は書店に発売日前日に入荷することがあり、レーシートをその証拠に本に挟んでいたものです。現在はそんなことは全くありません。

さてこの本を数日前に見つけました。あれ!!と思い奥付を確認すると、2月20日ではありませんか。半月以上たってます。いくら花粉で外出がままならないとは言っても、私のポリシーに反します。情けなくてやり切れません。そういえば最近本屋に寄ってなかった。

さて物語です。
川崎市にあるベッド数550を超える大規模医療機関のリスクマネジメント担当顧問の広瀬知剛が主人公。警視庁公安部警部で退職、リスクマネジメントの会社を興しこの400名を超える医師、900名の看護師を有する個人病院のリスクマネジメント顧問も担当している。羽田に近いためVIPの急患のも対応している。院内暴力、セクハラ、暴力団関係の患者の対応までトラブル処理に追われています。
ある日、財務大臣が救急で運ばれてきた。病理検査の結果事件の可能性があった。そこで院内刑事の彼の極秘の捜査が始まるのです。

まず書店で本書を見た第一印象。「わ、また新しい主人公が、新シリーズが始まる」嬉しいやら、購入する本が増えた。と言った感じです。
さらにあえて言いますと、本のタイトルのもろな無骨なタイトルです。「院内刑事」当たり前な普通のネーミング。サブタイトルならわかりますが、普通すぎます。

さて主人公の活躍ですが。本シリーズでは、主人公が退職警察官です。「中退」と彼は言ってますが、警察官と言う立場ではなくなっている所が新しいです。ですが、公安部時代の彼の人脈はそのまま生きております。この辺が、サラリーマンの中途退職者とは違うのです。むしろ彼は以前に増して、人脈を広げ、今の職場でも活躍しているのです。
財務大臣事件に並行して、病身では様々な事件や不都合が発生していきます。この辺を解決していく手法は、ほかのシリーズの主人公と同様見事な活躍です。

財務大臣事件の捜査は、当然警察官でなくてはできません。主人公の推薦で奥多摩署で地域課課長をしていた警官が警視庁公安部に呼ばれ、単身秘密裏に捜査に入ります。彼の捜査で事件も解決します。
この捜査官が第二の主人公になって、このシリーズが始まる予感がします。

主人公が民間人、種々雑多な人間が集まる巨大病院、事件のネタは尽きないのでは。次作を早く読みたいです。

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「モズ」と「アオサギ」と「シロハラ」

2017-03-10 18:02:52 | 里の鳥
「シマアジ」撮影行の報告も今日が最後です。
撮影合間に見かけた鳥たちです。


モズの雌です。この鳥もすきです。


アオサギです。普段はとても警戒心が強いのですが、ここでは散策者に慣れているのでしょうか。それとも隠れているつもり?


シロハラです。ジョウビタキの雌がいた植物公園におりました。
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