“平成最後”とか“令和最初”のキーワードに踊らされてはいけない、
そう思いつつも「お祭り気質」ともいうべき部分もあり、
「平成最後の東京シリーズ」に出かけて行きました。
9対0の完封負け試合を見たまま平成が終わるなんて・・・。
「文化放送ライオンズナイター」を聞いていると
巨人の菅野投手から青木選手、山田選手、バレンティン選手の
三者連続本塁打でヤクルトが5点先制したとの
情報が流れてくるではありませんか。
昨年はノーヒットノーランの屈辱を受けた相手から
三者連続本塁打とは、球場にいたかったと思いました。
ライオンズ戦も気になりますが、
その後もその差を広げるヤクルト。
この機会を逃したらこのような試合を見られないかも。
「平成最後の東京シリーズ」でもあるし、
応援の傘とユニホームをバックに入れて家を飛び出し、
神宮球場へ向かおうと走り出したまるみでした。
球場を後にする巨人ファンとすれ違いながら
チケット売り場へ、「ビジターですか?」
この状況で入る巨人ファンがいるのかと思いつつ、
「ヤクルト側をお願いします」と入場。
7回2アウトから青木選手がセンターへのヒットで
出塁すると山田選手が、
丸選手も見送った
2ランホームランでヤ10-0巨。
来た甲斐もあったというものだと思ったら
バレンティン選手までも
スタンド中断に飛び込む滞空時間の長いホームランで
二者連続のホームランとなりました。
ヤッター
これだから野球観戦が止められない。
2019年は、ヤクルト球団成立50周年。
“山田哲人ハイボール”(600円)でシュワシュワ~。
2015年から4年連続選手グルメ人気ナンバー1
スワローズ応燕カラー『緑色』のメロンソーダのハイボール。
ウィスキーの味はするのですが、甘い
終わってみれば18安打11得点を挙げたヤクルト、
平成最後の東京シリーズは2勝1敗です。
僅かに1時間程でしたが、この中にいることができ、
とても幸せな時間を過ごすことができました。
そして、平成最後の球場での野球観戦が勝利で終わり、
記憶にも鮮明に残ることでしょう。
先発のスアレス投手が来日初勝利で
バレンティン選手とともにヒーローになりました。
勝利投手:ヤクルト・スアレス(1勝0敗0S)
敗戦投手:巨人・菅野(3勝2敗0S)
本塁打:ヤクルト・青木4号(3回裏2ラン)山田哲5号(3回裏ソロ)
バレンティン5号(3回裏ソロ)山田哲6号(7回裏2ラン)
バレンティン6号(7回裏ソロ)
観衆数:23,026人
試合時間:3時間15分
神宮球場
2019.4.25
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