~春は花、夏の木風に秋の紅葉、冬は渡りの冬鳥に雪景色~
臥竜公園は、日比谷公園の設計でも知られ、
「公園の父」と讃えられる本田静六氏の設計する公園。
日本さくら名所100選に選定のお花見の名所、
前日からの暖かさでようやく開花しました。
今回のツアーは、信越地方4か所のお花見の名所を
訪れましたが、唯一満開ではなかった場所です。
臥竜公園桜守りの会が発行している
ガイドマップを見ると4月中旬から
下旬に開花するものが多いようです。
イベントは始まっていて、露店も出ていました。
民話と思われる紙芝居が行われていましたが、
こちらのシダレザクラが開花しており、
紙芝居に彩りを添えているかのようでした。
この古木にも新しい息吹を感じる桜の花が・・・。
公園の中心である竜ヶ池は、一周約800m。
池の周りを歩いてみることにしましょう。
周遊歩道も整備されています。
「花よりカピバラ」もあり
隣接してカピバラ温泉で有名な須坂市動物園もあり、
散策時間は50分あり、行くことも可能でした。
さくらの名所であるだけでなく、日本の名松100選、
長野の自然100選、信州の夕景色100選にも
選定されている公園です。
早咲きの野生の桜で、花は釣鐘型のカンヒザグラ。
高松宮妃殿下がお手植え(2005年4月)したものが、
育っていますが、私は紫紅色のこの桜が好きです。
竜ヶ池に映し出される桜が絶景のようなので、
いつの日かマイカーで訪れたいと思います。
長野県須坂市臥竜3-1-1
2019.4.14
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