教育と学問のまちである東京都文京区にある
デザインがユニークな郷土歴史館、
区の歴史とゆかりの文人などを紹介している
「文京ふるさと歴史館」です。
現在の文京区弥生で出土し、
弥生時代という名の発端となった
本郷弥生町出土壺型土器(複製)に出会い、
江戸の武士や町人たちの暮らしを知る
歴史へのタイムトリップ。
加賀前田家上屋敷102,822坪(現在の東大一帯)、
水戸徳川家上屋敷99,753坪(現在の東京ドーム一帯)など
多くの武士が屋敷を構えていた文京の地には
武家地が68%を占めていたとか。(明治2年の調査)
来館者用のコンピュータで、史跡、坂道、文人、
街並みの移り変わりを興味深く調べました。
最近、文京区の街歩きも多く、
台地と坂と水の暮らしの舞台の
理解が深まりました。
このような企画もありましたよ。
この日の最初の来館者のようで、
照明などのスイッチも入れてくれたのすから
しっかりと見学させていただきました。
東京都文京区本郷4-9-29
2022.1.27
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