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世界遺産 アントニ・ガウディの建築<スペイン>

2022-11-03 14:31:26 | 訪問した世界遺産



バルセロナは、スペインの他の地域とは
異なる文化を持つカタルーニャ地方の中心地。

19世紀にスペインでいち早く産業革命を成功させ、
バルセロナは建設の時代を迎え、
そこに登場するのが、カタルーニャが世界に誇る
天才建築家のアントニ・ガウディ。







苦学して26歳で建築士の資格を得たガウディ。

実業家グエル氏と出会い、彼の邸宅や公園を
手掛けるうちに自然の有機性を重視し、
構造から装飾まで建築を一つの生命体として捉え、
幻想的な形態を大胆に使う独自の様式を確立。

1883年、サグラダ・ファミリアの建築主任となり、
晩年はその建築に没頭しますが、
1926年交通事故死、一時は建設中止になるも
再開後は現在も建築中です。







バルセロナに残るガウディの作品は多数ありますが、
世界遺産に登録されたのは下記の7件です。

バルセロナにあるグエル公園、グエル邸、カサ・ミラ、
カサ・ビセンス、カサ・バトリョ、
サグラダ・ファミリアのご生誕のファサードと地下聖堂。
バルセロナ郊外にあるコロニア・グエル聖堂の地下礼拝堂。

世界文化遺産 1984年登録

スペイン

訪問日 2018.7.14他

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