コロナ禍でも海外の美術作品を鑑賞できるとはと、
ホームページから日時指定予約をしての鑑賞。
パナソニック東京汐留ビルにはショールームがあり、
予約時間前にショールームにも立ち寄り、
水回りのリフォームも検討しようと考えたりも。
予約時間に美術館へ行ってみると、
結構な人がいるので驚きました。
陶磁器やガラス製品など日本や中国の工芸を手本とし、
材質、形状、装飾などの面で試行錯誤していた西洋。
19世紀後半、日本の美術工芸品が西洋に流入し、
ジャポニスムは西洋の作家やデザイナーたちの間で
流行のスタイルとなり、アール・ヌーボー様式の
作品にも影響を与えたことがよくわかる展示の数々でした。
ブタペスト国立工芸美術館のコレクションから
エミール・ガレ、ティファニーらの名品と
ハンガリーを代表する作品群など約200点を紹介、
目の保養もさせてもらいました。
美しい街のブタペスト、再訪したいと思いつつ
もう行けないかもと思う今日この頃です。
東京都港区東新橋1-5-1
パナソニック東京汐留ビル4階
2021.12.18
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