延暦寺、大原の観光を終えて観光バスは、
昼食会場となるホテルに到着しました。
日程表には「京都市内(昼食)」とありましたが、
「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」でのランチです。
嬉しかったりして・・・。
ホテル中庭にある"いと桜"を臨むレストラン、
庭の木々も色づき始めているようです。
こちらに宿泊したのは2010年12月17日。
「京都嵐山花灯路2010」を見学してからの
遅いチェックインでレストランの利用はせず、
朝食もルームサービスにしたのですが、
スタッフのサービスは気持ちの良いものでした。
日本建築界に貴重な業績を残した
村野藤吾氏の基本設計で、全体の曲線を用いて、
周辺の景観になじむように配慮されています。
レストランの窓から見える風景にも
その曲線が圧迫感を感じさせず、
優しい雰囲気になっていると感じました。
少し遅めのランチとなりましたが、
このセッティングからして楽しみです。
宝ヶ池とありますね。
比叡山を借景として楽しめる宝が池公園。
そこに隣接してあるのが、国立京都国際会館、
ザ・プリンス 京都宝ヶ池なのです。
「お迎えの一皿」
アミューズ・ブーシュ
口を楽しませるものの名前の通り、
うふ、美味しい!
豚肉とフォアグラのパテと生ハムのサラダ仕立て
パルサミコ酢のソースで
彩り良く、生ハムも美味しく、
パルサミコ酢のソースとも相性が良く、
メインも楽しみです。
海の幸の盛り合わせ
林檎酢とレモン香焦がしバターソース
ライスが食べたくなりますが、
こちらも美味しくいただきました。
京料理も良いですが、グローバルな発想を盛り込む
洋食を京都で味うのも良いものです。
洋梨のクラフティ
洋梨だけいただいて、後はツレの口。
コーヒー
ゆっくりとコーヒーを味わいたかったのですが、
その時間がないのが残念でした。
京都府京都市左京区岩倉幡枝町1092-2
2022.11.19
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