うみがめ博物館「カレッタ」は、
「自然と人間の共存」をテーマにした
子どもから大人まで楽しく、
わかりやすくウミガメについて学べます。
ウミガメの上陸・産卵期間は、
5月中旬~8月上旬とのことですが、
残念ながら5月4日には確認できません。
私達がウミガメに関心を持ったのは、
徳島県美波町を中心として徳島市、阿南市などが
舞台となった2009年9月からNHKで放映された
連続テレビ小説『ウェルかめ』でした。
ついに会いに来たよ~。
うん
子どもたちの真剣な顔を見るのも楽しみ!
(全然知らない子どもだけど)
手の治療中のウミガメもいれば、
船にあたったと思われ、沈めなくなった
アオウミガメも保護されてここへ来たのです。
必死に生きているウミガメを見ていると
複雑な気持ちにもなりますが、
ガンバレ、アオウミガメ。
すくすく成長しているアカウミガメの
赤ちゃんもいるのですね。
ふふふ、仲良しだね。
日和佐にアカウミガメが産卵する理由も分かりました。
年々アカウミガメの上陸は減っているようです。
子亀たちの太平洋上での生活の様子は、
まだよくわからないのですが、
日本で生まれた子亀たちは、
波間を漂いながら黒潮の大きな流れに乗り、
太平洋への源流の旅立ちを始めます。
0~5歳のアカウミガメは、
1日のうちほとんど浮上したまま生活。
その様子が伝わる展示です。
アカウミガメのロマンに想いを馳せ、
屋外展示と海岸へも行ってみましょう。
徳島県海部郡美波町大浜海岸
2023.5.4
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