まるみのあっちこっち巡り

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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 博多駅から東京へ

2020-02-21 00:37:24 | 日本の鉄道・交通



「にっぽん丸」を下船し、午前7時に博多港から
チャーターバスで福岡駅前で下車しました。
博多の天気は、雲一つない晴れ模様、
複雑な気分で駅へと向かいます。







博多へは何度か来ていますが、空の旅がほとんどで、
新幹線の利用は初めてのことになります。
空港でレンタカーを借りるので、
九州で鉄道を利用するのも2度目です。







新幹線乗り場なので、当然のことですが、
どちらを見ても新幹線ばかりです。
山陽新幹線の終点にして東海道・山陽新幹線系統の西端、
九州新幹線(鹿児島ルート)の起点でもあります。







東海道・山陽新幹線系統の
「のぞみ」「ひかり」「こだま」は、
博多駅をまたいで運行する列車はありません。







山陽新幹線の博多駅から南に
9.2 kmの所にある車両基地までの回送線を
旅客線化した路線である博多南線です。







新幹線用の設備を使用し、新幹線車両を使用しますが、
旅客営業上は在来線として運行する路線です。
JR東日本の上越新幹線から分岐する、
越後湯沢駅 - ガーラ湯沢駅間も同じです。







規模や利用客数において九州最大の駅であり、
JR九州最大のターミナル駅でもある博多駅より、
7時56分発の「のぞみ」で東京駅へ向かいます。

これで山陽新幹線を全区間乗車することができます。
学割を使用した旅で、現在の新山口駅、
当時は小郡駅(おごおりえき)まで乗車しましたが、
その後は、神戸より西へは空の旅となりました。







台風のために途中でのクルーズ中止となりましたが、
函館発のクルーズでも台風で中止になったことがあります。
航空機で函館入りして、乗船を心待ちにしていたものの
クルーズ中止で北海道新幹線で戻ってきました。

クルーズ中止となっても新幹線の駅に近い場所であり、
台風の被害にも合わず帰宅することができましたが、
今後のクルーズのコース選びは慎重にしようと思います。







乗車後は、ほぼほぼ爆睡状態のまるみでした。
途中で窓側の席の人が乗車、下車した時は、
さすがに目覚めたもののよく眠りました。

途中、下関港でいただいた「巌流焼」と
「にっぽん丸」のミネラルウォーターでオヤツタイム。







乗車時間5時間で、睡眠不足も解消されました。
どこかで雨模様になったのでしょう。
窓には雨粒、怪しげな空ですが、
傘の出番はありませんでした。

福岡県福岡市他

2019.8.14

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