言わずと知れた300C
夜、遅く帰宅する際、いつもクライスラーのディーラーの前を通る。最近、今まで気が付かなかった事に気が付いた。それは、周りにたくさんある国産車ディーラーが早々と照明を消しているのに、ここのショールームのライトは消されず、三台がスポット・ライトを浴びてキレイに浮び上っている。ECO観点からすると、どうかと思う向きもありますが、新生クライスラーのアッピールもさることながら、このディーラーは業績がずっと良く、その好調さの現れと思う。
今日、今後のクライスラー日本の動向について、聞いてきましたが、日本は不良債権に入っていないので、今までと特に変わりない、との話。それより、従業員が忙しそうに動き回り、車もたくさん置いてあり、いっぱい車を載せたオート・キャリア・カーまであった。それから、今日の日付の成約者4名の名まで入口に紹介されていた。少なくとも、ここでは世間で囁かれるビッグ3の凋落ぶりは実感できない。もっとも、ビッグ3はもう過去モノなんですけれど。
まぁ、ディーラー側の演出の上手さかもしれませんが、雰囲気で解る、というものです。
最近、街でアメ車を良く見掛けるようになりました。特にハマーですね。GMが買い手を探しているようですが、ハマーが他の国の手に渡る前に・・・・・・・という心理が働いているのでしょうか。
ヤッパー、ハマーはアメ車でなくちゃーぁ、ねぇ?
先日、黄色のH2に出くわした。その圧倒的な存在感、威圧感、そして、あのエンジン音、くー、たまらんですね。どうなる、ハマー、消えてしまうのか!
(追記) ハマーは既に6/3に中国の民間企業と譲渡、合意されてました。うぅーん、・・・・・・・・。
こちらもクライスラーのヒット作、元祖ミニバン・ボイジャー、人気ありますよねー。
フィアットの傘下で、再スタートした新生クライスラー、今後、どうなるんでしょうか?
問題はフィアットが手を引いた時でしょうか。
口の悪い、というか、シビアな評論家は「今度の買収は、救済ではなく、沈没船の回収作業のようなもので、何が残っているかだ」と言う。
AVENGERがいるではないか!ギャ、ハァ、ハァ。