先日、3年ぶりに特定健康診査に出かけた。結果は後ほど通知がきますが、あちこちガタが来ているので何処かで引っかかるだろう。
検査時間が割と短く終わったので、運動不足解消を兼ねて30分ほど歩いて帰宅した。
しばらく前に届いたロイドの新作CDを。出来云々より先に新録を聴けるだけですごく嬉しい。1938年生まれなので80歳を超えているが、吹く力も感性も衰えを感じさせず、知らずに聴かされたら恐らく信じないだろう。
TOPの2曲にO・コールマンのオリジナルを配し、途中、”MONK’S MOOD”を挟み、ロイドのオリジナルでフィニッシュする曲構成が見事決まっている。ストーリーテラーですね。勿論、内容も優れている。
モンクの曲も確りとロイドの文脈の中に落し込み、モノの違いを聴かせます。
かって、「機を見るに敏な商売人」、「フォレスト・フラワー 一発だけのB級テナー」と蔑んだわが国の評論家、物書き屋達の耳に如何、響くのだろう?
”PRAYER”のスピリチャアルな世界はロイドの独壇場です。
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