弊社製造の競技用ハーネスが、とうとう製造番号300を超えました!
これもひとえに、長年にわたり、皆様の支持を受けることができたお陰と感謝致します。
ちょうど西暦2000年。世の中に満足できるハンググライダーハーネスがないことから、だったら自分自身で満足できる商品を作ってやろう思い、そんな理由で立ち上げた弊社。
正直、新参者の参入は難しい業界とわかっておりましたが、気がついてみると、18年も続いていました。
我ながら、よく今まで続いたものです。(笑)
実は、弊社が作る競技用ハーネスは、頻繁にモデルチェンジしておりますが、これらはすべて、競技用ハーネスとして通しのシリアル番号が付けられております。
弊社の製造するハングハーネスのシリアル番号は…。
上の競技用ハーネス
スポーツハーネス
ライトハーネス
の三つが独立して、それぞれ通しでつけられています。
今回、競技用ハーネスが300を超えましたが、スポーツハーネスも、現在シリアル番号230を数え、更に、一番新しいライトハーネスも40となっています。
これらを合計すると570になりますが、実は、シリアル番号がないハーネスも多数特注や試作で製作しており、私が今まで作ったハングハーネスは、700ほどの数になってしまいます。
我ながら、よくぞここまでハンググライダーのハーネスを作ったものだと感心してしまいます。(笑)
ひょっとしたら、一人で作ったものとしては、世界最多になるかもしれません。
今回シリアル番号300を超えた競技用ハーネスですが、ホームページではまだ公表していませんが、最新型はX-RACER2になります。
前作X-RACERとの違いは、バックプレートの寸法を再度煮詰め直し、キックバックシステムを取り入れました。
このキックバックシステムとは、ランディング時にメインラインが自動的に前に移動して、容易に体が起きるようにした安全システムです。
現在、このシステムは御好評をいただいており、ハングハーネスの安全性が向上するため、今後も続けて行く予定です。
ここで、ちょっと意外なことを好評しますが、実は、弊社はハーネスをたくさん売ることは目的としておりません。
では、何を目的としてハーネスを作っているのか…。
それは、ハンググライダーの安全性を上げるために、世界的に認められるような、ハングハーネスのスタンダードを作ることを目的としているのです。
そのため、弊社では、他社では例がないくらいに試作品がやたら多いのです。
弊社は、ハングハーネスの製造がなくても、ハンググライダーの修理や他社ハーネスの修理、更に、スカイスポーツ部門とは違う、一般工業用部品の製造、並びに、特殊縫製業務などで経営が成り立ちます。
しかし、もともとはハングハーネスの製造で始まっているので、世界をアッと言わせるような、新しいアイデアやシステムを生み出して、そして、それを他のメーカーに認めさせてやりたいのです。
現在既に、足ベルトとフロントバックルが一つになった、ゲットアップシステムは、世界的にスタンダードとなってきましたが、これは、弊社が開発し、他社に無償で情報を流したアイデアです。
もう少ししたら、他にも新アイデアの情報を流しているので、おそらく、また新しく弊社発のスタンダードが普及していくと思います。
上記の「キックバックシステム」も、実績ができれば他社に紹介したいと考えております。
今後も良い製品ができるように努力してまいりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
これもひとえに、長年にわたり、皆様の支持を受けることができたお陰と感謝致します。
ちょうど西暦2000年。世の中に満足できるハンググライダーハーネスがないことから、だったら自分自身で満足できる商品を作ってやろう思い、そんな理由で立ち上げた弊社。
正直、新参者の参入は難しい業界とわかっておりましたが、気がついてみると、18年も続いていました。
我ながら、よく今まで続いたものです。(笑)
実は、弊社が作る競技用ハーネスは、頻繁にモデルチェンジしておりますが、これらはすべて、競技用ハーネスとして通しのシリアル番号が付けられております。
弊社の製造するハングハーネスのシリアル番号は…。
上の競技用ハーネス
スポーツハーネス
ライトハーネス
の三つが独立して、それぞれ通しでつけられています。
今回、競技用ハーネスが300を超えましたが、スポーツハーネスも、現在シリアル番号230を数え、更に、一番新しいライトハーネスも40となっています。
これらを合計すると570になりますが、実は、シリアル番号がないハーネスも多数特注や試作で製作しており、私が今まで作ったハングハーネスは、700ほどの数になってしまいます。
我ながら、よくぞここまでハンググライダーのハーネスを作ったものだと感心してしまいます。(笑)
ひょっとしたら、一人で作ったものとしては、世界最多になるかもしれません。
今回シリアル番号300を超えた競技用ハーネスですが、ホームページではまだ公表していませんが、最新型はX-RACER2になります。
前作X-RACERとの違いは、バックプレートの寸法を再度煮詰め直し、キックバックシステムを取り入れました。
このキックバックシステムとは、ランディング時にメインラインが自動的に前に移動して、容易に体が起きるようにした安全システムです。
現在、このシステムは御好評をいただいており、ハングハーネスの安全性が向上するため、今後も続けて行く予定です。
ここで、ちょっと意外なことを好評しますが、実は、弊社はハーネスをたくさん売ることは目的としておりません。
では、何を目的としてハーネスを作っているのか…。
それは、ハンググライダーの安全性を上げるために、世界的に認められるような、ハングハーネスのスタンダードを作ることを目的としているのです。
そのため、弊社では、他社では例がないくらいに試作品がやたら多いのです。
弊社は、ハングハーネスの製造がなくても、ハンググライダーの修理や他社ハーネスの修理、更に、スカイスポーツ部門とは違う、一般工業用部品の製造、並びに、特殊縫製業務などで経営が成り立ちます。
しかし、もともとはハングハーネスの製造で始まっているので、世界をアッと言わせるような、新しいアイデアやシステムを生み出して、そして、それを他のメーカーに認めさせてやりたいのです。
現在既に、足ベルトとフロントバックルが一つになった、ゲットアップシステムは、世界的にスタンダードとなってきましたが、これは、弊社が開発し、他社に無償で情報を流したアイデアです。
もう少ししたら、他にも新アイデアの情報を流しているので、おそらく、また新しく弊社発のスタンダードが普及していくと思います。
上記の「キックバックシステム」も、実績ができれば他社に紹介したいと考えております。
今後も良い製品ができるように努力してまいりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。