飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

車中泊車に暖炉はつけられるか?実践編2

2019-02-15 19:51:32 | 旅(freedom person)
ハイエースの断熱化が終わり、いよいよ購入してしまった?バイオエタノール暖炉

今回は、この新しく購入したバイオエタノール暖炉に、どのような改良を加えて、より、暖かな車中泊を送れる

ようにしていくのか?その具体的なプランをご紹介致します!



まず、車中泊の車内で、バイオエタノール暖炉を焚くには、煙突が必要です。

これについては、以前、このブログでも…。



車体に穴をあけて煙突を出すのではなく、運転席に排気を出してしまうアイデアをご紹介しました。

運転席側は、窓を少しだけ開けておきます。

運転席と、後ろの居住空間は仕切られていますから、これで、とりあえずは汚れた空気が居住空間を満たすようなことは避けられると思います。

さて、それでは、バイオエタノール暖炉にはどのような改良を施すのか?

それは…。




赤線で書いたような形で、鋼板で薪ストーブのような「枠」を作ってしまうことを考えています。

緑の線で書いた部分は炎返し「バッフル」と言われるパーツで、これにより、熱効率を上げることが

出来ます。

全部鋼板で覆ってしまうと、バイオエタノール暖炉の燃焼部まで高温になって異常燃焼してしまうので、下は開けておくような形になりますね!

そして、上部に金属のダクトをつなげて、運転席に排気を出してしまう計画です。


更に…。

バイオエタノール暖炉を、調理にも使う計画も持っています。



赤線のような「五徳」をつけるだけで、お湯を沸かしたり、あるいはご飯が炊けるのでは?なんてことも考えています。


車中泊って、一般の方のイメージでは、おそらく、「貧しくて、寒くて、つらい思いをするもの」というイメージがあると思います。

我が家は「ウチの車中泊仕様車紹介します!」でご紹介したように、上のうちの「寒くて」以外はす

べて克服することが出来ました。

後は、このバイオエタノール暖炉を使いこなせば、暖かくて、しかも、美しい炎が見られる、豊かな車中泊に変えられ

るかもしれません!


これからこのバイオエタノール暖炉がどのように進化していくのか?楽しみにしていてください!
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