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突然ですが、薪ストーブの煙突の横に、こんな金具を付けてみました。
これ、何をするものかというと…。
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梯子を差し込んで、横に倒れないようにするためのものなのです。
ウチの薪ストーブの煙突はちょっと長く、地面からトップまでが7メートルを超えます。
この高さだと、煙突掃除の際、危険が付きまといます。
特に、梯子で上に上る際、梯子が横に倒れる可能性があります。
今まではそうならないように、両サイドをロープで固定していましたが、それだと結構手間がかかります。
そこで考えたのが、今回のこの金具。
こうしておけば、梯子が横に倒れることがありません。
実際の作業の際には、更にこの梯子が動かないようにロープで縛り、体には安全帯を付けて作業し
ます。
今回取り付けたこの金具。3ミリ厚の鉄材を折り曲げて、直径8ミリのステンレススクリューにて、破風にねじ込んでいます。
ウチはある程度金属加工できる機械があるものの、さすがに3ミリ厚の鉄は手強かったです。
もし作ってみたい方がおられるようでしたら、アルミ材を数枚折り曲げて重ねて使う方が良いかもしれません。
薪ストーブシーズンもいよいよ終了。近いうちに煙突掃除をしなけれまいけません。
これから数か月、薪ストーブは夏眠に入ります。
その前に、その労をねぎらうべく、しっかり、薪ストーブ周りの点検とメンテナンスをしておかなければなりません。