ハングを始める上での最初のハードルを低くするため、私なりに考えて機材の価格を抑える手段をいくつか紹介させてもらいました。
以前、ハング界を活性化するには、既にハングを経験しながらも、残念ながら山を去っていってしまった人たちを、再び呼び戻す事が効果的では?ということを述べさせてもらいましたが、やはり、新しくハングを始める人を育て上げることも、大変重要なことだと思います。
そこで、今回はこのことについて少し考えてみたいと思います。
新しく人を呼び入れていくには、やはり、まずは宣伝が大事だと思います。
これについて、昔はよく広告をスカイスポーツ雑誌に打ったり、スクールのパンフレットを駅前とかで配布したりしたものです。
しかし、残念なことですが、現在は広告を打てるようなスカイスポーツ雑誌はなくなってしまいました。
また、スクールのパンフレットを配布しても、闇雲に配布しても残念ながら、それからスクールに来る方は、良くて1000人中3人くらい…。それがもとでハングをはじめるようになる方は、おそらく限りなく0に近いというのが現実だと思います。
スクールは、まず、この現実に気づく必要があると思うのです。
つまり、今までどうりのことをしていては、集客はまず望めないと私は考えるべきだと思います。
スクールは、今の時代、上記のこと以外の方法で集客を進めていかなければ。この先生き残れない時代に入ってしまっていると、私は思っています。