イブの夜だからって・・・

年内最後のオケの練習がありました。
かねてご案内の「カルメン」で、本番を振る指揮者との初練習でした。
最初に発表された練習予定ではイブの夜になっていたので、家人からはイブの夜に練習するのかと突っ込まれましたが、結果的に諸般の事情があったのでしょう。
クリスマス当日の午後に設定されたのでした。

で、Facebookの投稿を見ていると、オヤジのオケ関連の友人たちの投稿を見る限り、イブの夜は皆さん結構オケの練習だったんですね。
昼夜と練習のはしごをしている強者もいました。
ほぼオヤジと同世代の人たちですから、今更イブの夜だから・・・なんて特別感はないんでしょうけど、皆さん熱心ですねぇ。。。(笑)

ちなみに「カルメン」。
指揮者が要求するテンポが、かなりオヤジのイメージよりも速いことが判りました。
曲によってはやりやすい箇所もありますが、どちらかといえば難度が上がったように思います。

年明けからの練習は、早や本番1か月前を切った状態から再開です。
まあやるしかありませんし、楽しむしかありません。

寒かったっ・・・

今朝はホントに寒かった・・・
朝一番に老犬の散歩に行ったのですが、手袋をしていても指先が痺れました。
老犬も心なしか急ぎ足だったのは、寒さに喜んでの元気さなのか、寒いからはよ帰ろうぜの意思表示だったのか・・・

寒くても昨日の雨模様から一転スッキリ青空に晴れたので、自転車でオケの練習に行きました。
手袋はもちろん、首にマフラーを巻き付けて完全防寒、・・・のはずが、走り始めて気づきました。
耳が痛い！
耳当てを忘れた・・・と後悔も時間的に戻る余裕もなかったのでそのまま練習会場へ向かいました。

昨日の続きから、とりあえず最後まで通して初めに戻り、2周目の半分程度までいきました。
2回目になるだけで、オケメンバーも大分様子が見えてきたように感じます。
まだまだではありますが、弾きながら楽譜の風景にその都度驚かないようにしないといけません。

楽器を持たずに譜面を読んでいるときには大丈夫でも、弾きながらだと一瞬の戸惑いが致命的です。
ちなみに譜面の精度もそれなりなので、見慣れ切っていない今のところは茶飯事で戸惑いが起こります。
自分ではチェック済のつもりでも、人から訊かれると「あれっ？」となっちゃうんですよね。

同期会やりましょう！

友、遠方より来る。また楽しからずや。

同じ関西にいながら、なかなか会って一献交わす機会を持てなかった大学時代のオケの同じヴァイオリンパートの同期とホントに久しぶりに会いました。

きっかけは数日前に同じく東京に居るヴァイオリンの同期が出張で神戸に来るという知らせを受けたこと。

当初は三宮近辺で一献と話をしていましたが、その後に宿泊場所が新大阪と聞いて、だったら大阪で3人で一献を交わそうと提案し、ダメもとで誘ったところ、無事に実現できました。

卒業からまもなく40年になりますが、実際に会ってしまえば40年をあっという間に遡ります。

一方で20代の頃なら明日を考えずにはしご酒になるところでしょうが、六十路ともなれば程よくキリをつけて、再会を誓ってお開きです。
何しろ明日の心配以前に、自宅あるいは出張先のホテルに無事にたどり着くこと優先ですから。(笑)

いずれにしても思い出話、近況話に花が咲いて、あっという間の2時間でした。
そこで再来年2024年の卒業40年に大同期会をやろうぜなんてハナシになりました。
さて、実現するかどうか・・・

とにもかくにもヨカッタヨカッタ。

パソコンの買い替えに思う

主に家人が使うノートパソコンを買ってから早や9年目。
Windows8.1で買ったマシンを途中で10にアップグレードしましたが、さすがに11へのアップグレードは無理でした。
決してそのパソコン君がご臨終したのではないのですが、バッテリーがくたびれて使う度に警告メッセージが出て鬱陶しい。
さすがに潮時ということで先週新しいパソコンを買いました。

オヤジが自分で使うパソコンを入れ替えてから来春には5年目に入ります。
パソコンを買い替えた時の引越作業って、2台持って入れ違えで数年に一度のこととはいえ、その間に環境は日進月歩で変わってます。
六十路を過ぎるとどうもこの進化に付いていけません。

先週火曜日に新しいパソコン君は我が家にやってきましたが、オヤジの都合でこの土日でとにもかくにも使えるように作業しました。
動作すればさすがに最新マシンだけにサクサク動いてくれます。
これまでパソコン全てを引っ越そうと時間がかかってましたが、今回は家人のニーズに合わせて引っ越しは必要最小限でスタートしました。
その後はその場でのニーズに合わせて引っ越す必要のあるものを順次引っ越すことにしましたが、これまでの経験上、恐らく引っ越しの追加は生じないものと勝手に考えております。


実はオヤジが使っているパソコンも買ってから5年足らずですが、スペック的に11にアップグレード不可と判定されています。
そこまで考えずにほぼ5年前にコンパクトさで買っていました。
10のサポートは3年後の2025年10月14日で終了とすでにアナウンスされています。
あと3年間は使いたくるとまでは言い切れませんが、オヤジ自身は今しばらく10の世界で頑張りたいと思います。

女心と秋の空

朝の天気予報では全般的に曇り空で夕方ににわか雨の予報でしたが、午前中に傘を持たずに外出していたら見事に降られました。
土砂降りでなかったのが不幸中の幸い。

午後からの外出で自転車を使うかどうかギリギリまで迷いました。
外れてもやはりこういう時の頼りは天気予報。
３つのサイトの雨雲レーダー情報から、「しばらく雨は降りません」にかけて曇り空の中、自転車に乗って出かけました。

結果的に朝の予報の天気変化がほぼ半日前倒しになった感じで、次第に晴れてきて自転車に乗って行って正解でした。

「女心と秋の空」。
最後は微笑んでもらえてヨカッタヨカッタ。

関東は寒いっ！

今日は雨の中、ほぼ5か月ぶりの両親様子見の日帰り関東弾丸ツアー。
未だ、関東の皆様には不義理をしております。
今しばらく様子見に付け足して寄り道する余裕がございません。
不義理をご容赦くださいませ。<(_ _)>

今日の印象はまず関東は関西に比べて寒いっ！
おそらく数度の気温差があったに違いありません。
行って寒さに驚き、帰って温さを実感しました。
どちらにしろ折角の週半ばの祝日は雨に祟られましたが・・・

敢えてサッカーW杯日本代表初戦のドイツ戦終了前にアップしようと急いでます。
それはそれで改めて。
サウジアラビアの大金星が他の強豪国に気合を入れ直させてしまったように思えてなりません。
そのなかで勝ち点はなんとかもぎ取ってほしいものです。

カルメンとシンウルトラマン

昨日と今日で「カルメン」全曲に一通りボーイングを付けました。

パート譜とスコアを視て、音楽を聴きながら、鉛筆を弓に見立てて右腕を動かしながら・・・
その後に迷ったところは実際には弾いてみて・・・

鉛筆を持って右腕を動かすのと、実際に弓を持って楽器を弾くのとでは大違い。
実際に弾いてみて、弓を直したところは何か所もありました。

結局、今日はまだ全曲を見直すところまで行きつきませんでした。
何しろ演奏時間はカット箇所を鑑みても2時間半、パート譜のページ数は６０ページ近いですから。
それでもスコアと首っ引きのおかげで、パート譜の間違いを何か所か発見できました。

とはいえ根気は続かず、夕方はAmazonプライムビデオで配信開始となった「シン ウルトラマン」を観てしまいました。💦
今年5月封切の映画を家庭でネット上で有料会員とはいえ付加料金無しに観られるとは。。。

いかにも「シンゴジラ」の延長線上だということが判りました。
細かいところはツッコミません。
元々のウルトラマンに限らず「ウルトラQ」、「ウルトラセブン」の懐かしさを各所で彷彿とさせながら、全く異なる世界を紡ぎだしていました。

「シンゴジラ」然りですが、「シンウルトラマン」に続編はあるのでしょうか。
ケチな興行根性に流された下手な続編など無い方がいいと思いつつ、もし作るとなったら楽しみに思えてしまうだろうな・・・

夢を買う・・・

オヤジも些少ですがTOTOの機械任せ定期購入やってます。
宝くじもジャンボは買ってます。

高額当選に憧れますが、いざそうなったら大変そう・・・
今日、そんな記事を見ました。
（ヤフーニュース配信文春オンライン2022年11月19日付「6億円当選時は『年収400万円くらい』のサラリーマン…スポーツくじBIGで億万長者になった男が明かす“その後の10年”」）

当たったらいいなぁ・・・と思いつつ、いつも末等だったり、たまに当たっても千円単位まで。
とても元が取れるほどの金額ではありません。
年末ジャンボで1等が当たる確率はおよそ２０００万分の1だそうです。
凡そ満員の東京ドーム３６３個の中からの一人になるそうです。
そりゃ、当たらんわ。(笑)

それでも買わなければ確率は０。
買うことで小数点以下５～６桁の確率ではあっても少なくとも０ではなくなります。
数千円で「もしかしたら・・・」のワクドキを買うと思えば・・・
果たしてそれが安いのか、高くついているのか。

そんな人たちで宝くじは成り立っているんでしょうね。
あの面子的にも投入ボリュームからも金のかかっていそうな宝くじのCM 視るたびに、これも夢を買う人が払った金から高額のCM費用が出ているんだろうなぁと思うとモヤモヤっとは感じるのですが・・・(笑)

生まれた時と同じ曜日の金曜日

６２回目の誕生日は生まれた１９６０年と同じ金曜日。
今更嬉しくもない日ですが、確かに節目ではあります。
おかげ様で健康面では特に問題なくこの日を迎えられました。

まだまだ働き続けなければおまんまが食べられないし、大好きなオケもやり続けることができません。
オヤジとしては、体力が続く限り生涯現役のつもりです。

そう言いながら古巣を卒業してまもなく5年。
還暦という節目も経てそれなりに断捨離をした結果、我ながら大分身軽になったようには感じてます。

そんなこんなで、ここ数年でオヤジの方からは一切その類いのメッセージを送らなくなったにもかかわらず、SNSなどあちこちからお祝いメッセージをいただきホントに恐縮しています。
ここに改めてお礼申し上げます。

今しばらく現世を楽しませてください。

唇よ熱く君を語れ

松原千明さんの訃報関連で、今朝のニュースワイドショーで流れてました。
昨夜はこれを探しきれなかった。
これです。松原さんのデビュー。
そして渡辺真知子さんのパンチの効いた歌声。
コピーが秀逸じゃないですか。
「唇よ熱く君を語れ」・・・今聞いてもインパクトが凄いです。

・・・って、朝のテレビを視ていた時にこの歌声の主が思い出せませんでした。
こりゃ、アカンわ。

渡辺真知子さんの歌声が好きで、その声で歌われる曲も好きでした。
オヤジの青春時代、クラシック音楽主体だったとはいえ、この手の芯のある声の歌手とメロディの豊かな曲は好きでした。
とりあえず今夜は渡辺真知子祭りだぁ♪


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渡辺真知子 - かもめが翔んだ日 (夜のヒットスタジオ) [1978]


渡辺真知子　　唇よ、熱く君を語れ

マーラーロス ～悔恨の情～

昨日呟きましたが、多くの団員がマーラーロスに言及している中でオヤジはマーラーロスを感じてません。
何故なんだろうと考えて到達した答えは、月並みですがオヤジが前プロのファリャのコンマス担当でマーラーは後方支援部隊だったから。(笑)
でもファリャロスもありません。何故でしょう？

団内では演奏会後に皆さんに懺悔しましたが、実は本番で老眼鏡をかけ忘れてオンステージするという大失態。💦
今更眼鏡を取りに戻れない状況で覚悟を決めたら、ボヤける譜面を眺めながら思った以上に楽譜が自分の中に入っていて、完ぺきではありませんでしたがとにもかくにも大きな事故を引き起こさずに思い切り弾けた充実感と達成感。
3曲目ではマエストロが目の前の指揮台で飛び跳ねてステップしているのが見えました。
要するに我ながらようやったと思えたからかもしれません。

マーラーの結果的に９５分の長大な演奏時間に比べれば、１２分ほどのファリャは遥かに短いし、その後の２０分の休憩時間で雰囲気はすっかりご破算になり、マーラーのインパクトを考えるとスペインのお気楽で激しい熱情は忘れ去られたかもしれません。

それでもそのコントラストをお客様がほんの僅かでも感じていただけたなら、オヤジは嬉しいです。
一つの演奏会でキャラクターが異なる曲の両極端に振れる演奏ができたこと。
簡単に言うとファリャで熱き馬鹿になりきれるかどうかが、今回のオヤジにとっての命題でしたから。

それでも演奏会から2日経って未だ演奏会ネタを引きずるところが悔恨の情厚しというところでしょうか。
いや、図星です。おそ松っ！

続・集客に苦戦しています。

昨日、集客に苦戦していますと泣き言を言ったら、程なくチケット所望のメッセージがいくつか入りました。
これまでオヤジがチケットをご用意していた常連さんではなかっただけに、ひたすら感謝。
ありがたいことです。

オヤジは毎回チケットノルマの枚数を超える集客を目標にしているのですが、今回は今一歩どころか2，3歩届きそうにありません。💦

オヤジが演奏会の都度にお声がけするのは基本的にはこれまでの音楽関係で知り合った知人友人です。
この世界は意外と狭いので他のルートからチケットを調達していると分かる人ではなく、オヤジと過去会話をしている中で聴きに行ってもいいよという人を主にしています。

また音楽関係以外では、演奏会のご案内した時にクラシックはねぇ・・・という方には決して無理強いしないようにしています。
折角、ご来場いただいても聴くことが苦痛になってはお互いに不幸です。
特に今回のようにマーラーの交響曲、好きな人にはたまりませんが、知らない人にとっては曲の長さや複雑さも相まって逆の意味でたまりません。。。

どこのアマオケでも似たり寄ったりでしょうが、団員全員がチケットノルマ枚数を売り切ればほぼ満席という計算になっていると思います。
もし座席の埋まりが6割程度であれば、団員平均でチケットノルマの消化数が6割程度ということです。
さらにどこのアマオケでも似たり寄ったりなのは、一人で何十枚もチケットを捌く人がいれば、ほぼノルマ分を手元に残したまま本番を迎える人もいるということです。

個人の集客力の多少を良し悪しの問題にしてはいけないとは思いますが。。。
頑張って練習した成果を聴いて欲しいと思う心は、そもそもの技量レベルとは別に音楽する上で大事なモチベーションだと思うのです。
自分自身が楽しむ音楽も大事ですが、やはり演奏する以上は人に聴いて欲しいという欲求を軽んじてはいけません。
そこに練習の成果としての上達の意味合いも関わってくるのではと感じます。

で、いよいよ明後日が演奏会本番。残すは明日の前日練習のみです。

本番1週間前です。

本番まであと1週間となりました。
来週の今頃は、解放感か達成感かは判りませんが、とりあえず本番を終えて一献を交わしている時間です。

それまでは解放ではなく達成のために努めなければなりません。
今回は木曜日が祝日で最後の追い込みが計画されています。

本番1週間前の今日はヴァイオリンとヴィオラパートだけで弦トレーナーに練習を診ていただきました。
オヤジが言うのも僭越ですが、当団のトレーナーはニーズに的確に対応しつつ、アマチュアの我儘である楽しく練習することにも応えていただいているなと感じました。
実に実のある楽しい練習でした。

現役のプロのオケマンであるからこその引き出しの多様さに違いありません。
今回が初めてではなく数々のサジェスチョンに多々学びがありました。
本番直前に敢えてこういった細かい練習はアリですな。（笑）

年一回の行事です。（笑）

オヤジの部屋にはピアノがあります。
かつて娘のために買ったものですが、紆余曲折あって活躍したのは極々わずかな期間でした。

六十の手習いでオヤジ自身がピアノを始めようと思い、単身解消で自宅に戻った４年半前に専門業者に依頼してオヤジの部屋へ移動させました。
・・・が、結局怠け心に加えてキッカケを掴まないままにピアノの上がオケの楽譜置き場になり、ピアノとしての活躍機会はなく年1回の調律だけ健康診断のつもりで続けています。

調律代は1年かけて隔月で銀行口座から引き落とされます。
当日は乾燥剤の入れ替え実費のみ。
なかなか負担感を感じさせない巧みな仕組みです。（笑）

年1回の調律の時に調律師さんが鍵盤をたたく・・・ひょっとしたら一番ピアノが弾かれる機会になってしまっているかもしれません。
それでも今年は3か月の爺業の間に娘が孫と一緒に触っていたようです。
おかげ様で楽器自体は多少なりとも劣化が進んでいましたが致命的なダメージまで至らず、無事に調律を終えました。
六十の手習いするならそろそろ限界かと思いつつ、踏ん切りをつけない怠けものです。

と言いつつ、調律が整ったピアノを曲を演奏できなくてもオクターブの鍵盤を押さえると気持ちよく響きます。
ヨカッタヨカッタ。

ここは・・・

昨日、今日でこんな所☟に行って英気を養って、先程帰宅しました。
天気に恵まれ、快適なドライブでした。
2日間で通算約8時間、700km余を運転しましたが苦になりませんでした。
爽やかで少し暑いくらいの気温まで上がりましたが、見事な秋晴れに助けられました。