若者のワクチン接種に思う

結局、ワクチンは足りているのかいないのかよく判りません。

少なくとも若い人たちの中で打ちたいと考えている人たちがなかなか思うように打つ機会を得られていないようです。

とにもかくにも打たない理由をあれこれ詮索するより、打ちたい人がキチっと打てるようにして欲しいものです。

予約無し、先着順でせいぜい１日３００名程度で十分だろうと踏んだところに１３００万人の人口を抱える東京都の役人の思い込みが透けます。
どうせ若者はワクチン接種には前向きではないという何となくの前提で若者にもちゃんと気を配ってますよと言うポーズのためだったのが、予想外に接種希望者が密な行列を作ってしまってアチャーっ！というところでしょう。。。

今更ながら１日３００人って・・・コンセントが抜けていた、冷凍庫の設定を間違っていた等々、これまでうっかりミスでどれだけのワクチンが無駄に廃棄されてきたのかを思うとなんとモッタイナイことをしてたのか。。。

ここ数日騒がれている異物混入も視認できる大きさの異物が針の穴を通って体内に謝って入ってしまうとはとても思えません。
もし異物から薬液に有害なものが溶け出していたら、人体への影響は２～３人なんて規模では収まっていないでしょう。
怖いのは見えない大きさの異物が注射器を通して体内に入っていないか・・・って、これを言い出すともうどんな注射も打てなくなります。

報道の仕方を見ると冷静な判断を求めているのか、疑心暗鬼を煽っているのか、首を傾げてしまいます。
不安を煽って部数や視聴率を伸ばそうとしているなら言語道断です。

イカンイカン。
このテーマになるとどうしてもただのブー垂れになってしまいます。<(_ _)>