作品は作者の手を離れる。そして・・・

（ヤフーニュース配信音楽ナタリー2024年12月26日付「星野源が『紅白』披露楽曲を変更『意図と真逆の影響を与えうるのであれば、私たちの想いに反してしまう』」）
オヤジはその曲を知りません。
ただ、報道から見える起こっていることは解ります。

クリエイティブな作品は、世に発表した時から著作者の手を離れます。
著作者にとっては自分の作品でありながら、自分が自由にできる作品ではなくなります。
それが創作物として世に認られるということかもしれません。

それでもオヤジは首を傾げたくなります。
現状として声高に叫ぶ人たちによって様々な自由に制約がかけられています。
その制約は一体誰のためであり、何のためなのでしょう・・・

決して無視してはいけないと解っている反面、苛立ちも覚えます。
・・・と書こうものなら、四方八方からの批判に晒されるのかもしれませんけど。。。

オヤジは経緯を説明し、作者である星野さんの思いを話した上で、当初決まっていた歌を歌えばいいと思うのですが。
声高に叫ぶ方々のモノサシは違うんでしょうね。


星野源 – 地獄でなぜ悪い (Live at Tokyo Dome 2019)