ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

月曜日から戯言~宗教と投資~

2023年07月03日 | 戯言
触れるにはリスクのある話題かもしれませんが、そもそもこの団体は宗教団体なのか政治団体なのか。
宗教の衣を被った政治団体だと言われた方が余程スッキリします。
(ヤフーニュース配信共同通信2023年7月3日付「教団総裁『日本は賠償を』 政治家批判、反発あらわ」)
オヤジは日曜日に教会にも行かず、日々お祈りをする習慣も無くした不良クリスチャンですが、長年関わっているからこそ少なくともイエス・キリストはそんなお導きはしないし、そのような言動を是としないということぐらい判ります。

ま、キリスト教と言いつつ、大きく分けてもカトリック、プロテスタント、正教会があり、それぞれに分派した宗派があり、キリスト教を名乗りつつ全く異なる教義を持つものもあります。
その数はもうとても正確に数え切れるものではありません。
それもまた決してキリスト教に限った話ではないのでしょうが・・・


趣きはガラッと変わって「タンス預金」の何が悪いのかという話し。
(ヤフーニュース配信BUSINESS INSIDER JAPAN2023年7月3日付「タンス預金はなぜ問題? 紙幣刷新で『タンス預金をあぶり出す』と世の中はどう変わるのか」)
タンス預金ほど手堅いものはありません。
運用しませんから決して増えませんが、そのまま置いておけば価値は変動しても額面は変わりません。
そして何より「現金」はいざという時に何処でも使えて一番頼りになるということです。

一方この記事を見る限り、災害で現金そのものが失われる、盗難のリスク、紛失のリスク、遺産相続のトラブルリスクといったデメリットを挙げていますが、これって個人が気を付ける、あるいはそうなったらしょうがないと割り切れば済む話ばかり。
結局、元本を保証しない世界にタンス預金を引きずり出すことに躍起になっている人たちがいるってことです。

投資では得する人がいれば、その反面で損失を被る人がいます。
資本主義は市場全体が成長する前提で長い目で見ればみんながそれなりにメリットを享受できる可能性があります。
その一方で短期的に見れば儲ける人と損をする人がいることでバランスがとれているのです。

その中でお金を投資に回させることで自らは必ず潤うテラ銭世界があります。
金融商品を薦めてくる金融機関はまさに当事者です。
そこの住人にいいように騙されないようにしなくてはね。

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