負け越し争いの結果

現在感染者数347,827名（前日比：-602名）、重症者数101名（前日比：-5名）。2022年5月22日22時05分現在
重症者数101名／現在感染者数347,827名＝0.029%

大荒れの大相撲夏場所でしたが、横綱照ノ富士の優勝で何とか体裁が保てました。
一方で大関の負け越し争いはオヤジがせめても期待した正代に大関の意地は見られず、物言いこそ付きましたが貴景勝が唯一勝ち越しました。
正代はこれでこの１年６場所の成績が４５勝４５敗の５分となりました・・・って（笑）
大関になるための直近３場所で３３勝という目安を考えれば、「なった得」は否めません。
オヤジがモノ言える立場なら引退勧告ですな。

ちなみに今回唯一勝ち越した貴景勝もこの１年６場所は３８勝２９敗２３休ですから、実質負け越しです。
かつてクンロク大関と揶揄された時代がありましたが、いまややっと勝ち越しどころか皆勤しても負け越し、２場所連続負け越さなければ何とかなるルール頼みのカド番常連大関に成り下がりました。

見方を変えればそれ以外に強い力士が出てきているのも事実です。
でも誰もに波があります。
先場所優勝した若隆景も何とか勝ち越しにこぎつけた感満載でした。
彼らが大関になるのがやっとで「カド番大関化」しないことを祈るばかりです。

で、今日の貴景勝と正代の一番の物言い。
どうでしょう？某国営放送はこの場面のスローは流しませんでしたが・・・
著作権の問題があるのでリンクを貼りますが、９秒あたり貴景勝の右足が土俵の外に出ているようにも見えます。

そういえば今場所は判定の不可解さも多い場所でしたな。。。