ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

今日はもう一つ。~友人の訃報に接して~

2020年06月20日 | 私事
このブログでオヤジは毎日一つ、徒然なるままに投稿してます。
かなり違う話題も無理やり一纏めにして1日一つにしてアップするのが常なんですが、今日は敢えて別個にもう一つアップします。

土日で勤めが休みの時はオヤジが朝のうちに朝刊を取りに行って(平日にオヤジが朝刊を読むのは帰宅後です。)、ざっと目を通します。

で、たまたま社会面の訃報を見て固まりました。
関西の有名私大で教授をしている友人の訃報が載っていました。

中学高校と同じクラス、そして同じ一人っ子、さらに社会人になって東京で育ちながら同じ関西を本拠とした友人でした。
とはいえ、普段は密接に交流することもなく長らくご無沙汰続きでした。
実際に関西で20年余の間で彼に会ったのは片手で収まる回数で、全て梅田でしたが、会った時のことは鮮明ではありませんがしっかりと覚えています。

中学を卒業する時、クラスメートでお互いにメッセージを送り合うことをしたようです。(オヤジは朧げな記憶です。)
彼はその時のメッセージを今でも大事に持っていて、梅田で初めて会って一献交わした時にオヤジが彼に中学卒業時に送ったメッセージを読んでくれました。

彼に最後に会ったのは一昨年の10月30日でした。
同じく中学高校の同級生でたまたまこの時期に単身赴任で神戸に居た友人と、一昨年の春に単身赴任を解消して自宅に戻ったオヤジと、彼の3人で梅田でオッサン3人による俄か同窓会でした。
単身赴任の友人が神戸に居るうちに再会しようねと翌春の再会を約して別れましたが、翌春3月に病でしばし入院中とのメールを貰ってやりとりしたのが結果的に最後でした。

ここ数年、かつて親しかったり、御縁のあった同世代の訃報がポツポツと飛び込んできます。
そんな年代になったんだと思いつつ、その報に接する度に寂しいものです。
自宅でヴェルディのレクイエムを聴きながら、彼のご冥福をお祈りしています。合掌。

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