それは違うでしょ。（怒）

ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2019年10月16日付「東京五輪のマラソン、札幌で開催か　ＩＯＣが猛暑を懸念」を読んで感じたこと。

猛暑を懸念するなら時期をズラしたら良いだけのこと。

猛暑の影響を受けるのは何もマラソンや競歩だけではありません。

時期をズラすことが前提に無いのは、全て金を出すアメリカメディアのためであることは皆が判っている。

東京五輪の会場の一つに札幌って、もっともらしい理屈をつけても所詮「都市」単位の立候補を蔑ろにする暴挙。

ダラスは暑いからマラソンはシカゴでやるってのと何が違うのか。

奴らは全く違うと平然と言うのだろうなぁ・・・（呆）

後輩の粗相？？？

我が母校の後輩が何かやらかしたらしい。。。
（ヤフーニュース配信スポニチアネックス2019年10月15日付「慶大アメフット部、無期限で活動自粛『複数部員による著しく不適切な行為があった』」）

部の公式発表として「教育的観点およびプライバシー保護の観点から、詳細は公表いたしかねます」という言い回しが何とも不可解です。
「××という不適切行為があったので活動を無期限で自粛します。但し、教育的観点およびプライバシー保護の観点から、取材、報道等にはくれぐれもご配慮いただきますようお願い申し上げます。」なら、まだ解るのですが・・・

結局、隠せば憶測記事が出るのは自明の理。
（ヤフーニュース配信日刊スポーツ2019年10月15日付「慶大アメフト無期限活動自粛　男子部員が女子盗撮か」）
なにごともまず正直でオープンであることが、危機管理の上で大事なことだと思います。

オヤジにとってアメフト部は１回生の夏に選択体育の授業でアメフトを選択してお世話になったので、オヤジの方で勝手に御縁があると思っとります。
今からほぼ４０年前の話しではありますが、伝統スポーツの体育会とは一線を画して気合より合理性を重んじた考え方と選択体育のカリキュラムの組み方に、アンチ体育会で文化系だったオヤジは親近感を感じました。

その点からいうと、今回の部が公式に発したコメントに合理性が感じられないのがとても残念です。

頑張れ！男子バレーボール日本代表

３連休の最終日。

我が街西宮は朝から雨が降ったり止んだりの不安定な天気。
結局は一昨日の３連休初日同様にほぼ引き籠って怠惰な１日を過ごしてしまいました。(笑)

多くのニュースの時間が台風１９号関連に割かれていました。
東日本各地での河川の氾濫の数は３桁にも及ぶそうです。
これだけ事前に警戒が呼びかけられていて、実際に多くの人たちが警戒をしていた中で、その想定を超える被害が出てしまったことが、自然災害の怖さを物語っています。
改めて被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

次に割かれていたのが、ラグビー日本代表の８強入りの快挙。
こういう時の試合のハイライトシーンというのは何度見てもイイものです。
ベスト８を目標としていた当初は、これがワンストレッチいやいやツーストレッチの目標だったはずです。
それが試合を重ねる度に、自ら手の届きそうなところまで引き寄せるような進化を遂げています。
どこまでイケるのか。次の日曜日が楽しみです。

先日も触れましたが、そんな中で最も割を食ったのが男子バレーボールのように思います。
久々に頑張っているのですが、なかなか話題に出てきません。
良し悪しはともかく、金との絡み、放映権との絡み、健闘していてもニュースに取り上げにくい事情がありそうです。
とはいえ、スポーツだけに選手の頑張りが一番大事です。
ここのところ女子に後れをとっていただけに、この頑張りがほとんど取り上げられないのは残念です。
実は今日が世界ランキング１位で今大会も全勝しているブラジルとの対戦。
ほぼラグビーの快挙の盛り上がりの陰になって、話題にもなっていないのが寂しいですが・・・頑張れ、日本代表！

台風が過ぎて・・・

台風１９号、みんなが警戒し、用心していても、残念ながら被害は出てしまいました。
被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

警戒していてもそれを上回ることが起きてしまうのが自然の脅威。
とかく、政府だ行政だと責任転嫁をしたがる人がいますが、自分の身を守るのは最後は自分しかいないことは自明の理です。

そんな中でオヤジもありゃ～と感じたのは、北陸新幹線の車両基地が千曲川の反乱で浸水して、１０編成が水没したこと。
（ヤフーニュース配信日刊スポーツ2019年10月13日付「北陸新幹線120両が浸水、修復できず廃車可能性も」）
そういえば、新幹線って路線は高架が多いけど、どの車両基地も高架線から降りた地表にあるんですね。
東海道の大井も、鳥飼も、山陽の博多も、九州の熊本も、そういえば東北の尾久や利府も地表でした。

台風の影響を考えて運転を停めて車両は基地に待機させていたのが却って仇になっちゃいました。
これも考えようでは人智を超えた自然の脅威。堤防の決壊まで想定の範囲とするか。。。
次に同じようなことが起きないようにどのように備えるか、ＪＲ各社は他人事ではなく考えなければいけません。

で、話題はガラッと変わって、この時間まで待ったのはやはり俄かファンと言われようとラグビー日本代表の結果でした。
最後はスコットランドの本場の意地にハラハラしましたが、日本のリベンジにかける思いが上回りました。
この結果には正直に感動しました。

やっぱり戦うからには「勝つ」ことって大事です。
台風の影響で試合が行われるかどうかも含めて、この1週間はいろいろとノイズが聞こえてきましたが、この結果は全てを黙らせます。まさに「勝てば官軍。」
ラグビー日本代表、アッパレ！
（ヤフーニュース配信スポーツ報知2019年10月13日付「実力でつかんだ快挙　ジョセフ・ジャパン、スコットランドも倒し史上初の8強進出」）

予定通り引きこもりました

昨日記したように、１日中引きこもりました。

パジャマのまま、主に午前中は録画して溜まっていた番組を視て、午後は読書して、眠くなったら睡魔に抗わずにそのままオチて。(笑)
警戒すべき天候とはいえ、引き籠った実態としてはかなりノンビリと過ごしました。<(_ _)>
おかげ様で睡魔と闘いながらも文庫本１冊読了しました。

今夜は本来所属オケの練習が予定されていましたが、昨夜のうちに中止連絡が流れていました。
結果論から言えば、予定通りでもそれなりにメンバーは集まったかもしれません。
でも、あくまでも結果論。
自然に対しては謙虚に用心して、何事も起きなければ「ヨカッタ」と素直に安堵すれば良いのだと思います。

直撃の関東はこれから夜半までがピークのようです。
オマケに地震まで・・・緩んだ地盤のがけ崩れや地滑りが心配です。
この場では声掛けしかできませんが、どうぞ、ご安全に。

続・晩酌の酔った勢い独り言

ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2019年10月19日付「付け人への暴力、貴ノ富士が引退『協会に失望した』」を読んで感じたこと。

それはそれは。世間は既に君に失望して見限っている。（呆）

ヤフーニュース配信産経新聞2019年10月11日付「レジ袋有料化、来年４月実施は無理　オリパラ開始までにで、修正へ」を読んで感じたこと。

無理なら、環境に優しいとか、環境を考えているだとか世間にさかしげにアピールするなよ。
結構、ムリと言いながら「環境方針」なんてしゃあしゃあと掲げている企業は決して一つだけじゃない。（呆）

連休前というより嵐の前。
とはいえ、連休前なのでちょいと酔っ払って放言してます。

関電もケシカランけど、金を渡した方も相当なもの。
故人だから責めるに責められないけど、ホントに故人だから責めないでいいのかなと思います。
利権が絡んでいることがこれほど判り易いとは。。。（呆）
（ヤフーニュース配信福井新聞ＯＮＬＩＮＥ2019年10月11日付「高浜町元助役の森山氏、助役時代は町長より給料高く　他市町『考えられない』」）


とりあえず明日は嵐が過ぎ去るまで引きこもる予定です。

嵐の前の静けさ

嵐の前の静けさか・・・静かな秋の夜です。

でも、すぐそこまで台風が近づいています。

昨年の台風２１号並みかそれ以上とのこと。
（ヤフーニュース配信tenki.jp2019年10月10日付「台風19号　非常に強い勢力で直撃か　昨年21号匹敵」）

昨年、物凄さを目の当たりにしただけに、関西は進路から少し逸れたようですが、関東への影響が気がかりです。

ラグビーで盛り上がる今日この頃ですが、１２日の試合が早々に中止決定。
Ｗ杯開催が決まった時に、まさか１０月中旬のこの時期に史上最強かもしれない台風が来襲するなんて夢にも思わなかったでしょう。オマケに今夜はラグビーは無し。
サッカー、バレーボール男子の日本代表の試合に野球のクライマックスシリーズがゴールデンタイムのテレビ放送に並びました。

正直、どれもイマイチやったね。。。
サッカーは勝って当たり前で勝ち方が問われる試合、一見大勝だけど。。。
野球は、カード的には伝統の一戦で盛り上がるはずなんですが、残念ながら今年で言えば力の差が歴然としてますな。。。

バレーボール男子に至っては、期待度も注目度も低いのかトピックスに上がっていないので結果を探すのに苦労しましたが、なんと格上ロシアを相手に金星を挙げていたようです。
これが一番目を見張るものだったか・・・とりあえずはヨカッタヨカッタ。
（スポニチアネックス配信2019年10月10日付「中垣内ジャパン、ロシアから金星ゲット！メダル獲得への大事な一戦制す」）


蛇足：アップ前に日付を見て気づきました。今から５５年前の今日、東京オリンピックが開会したんですね。

勝ち方負け方

ヤフーニュース配信日刊スポーツ2019年10月9日付「日本８強進出お預け、スコットランド主力温存し大勝」を読んで感じたこと。

日本も盛り上がっておりますが、本来のラグビー強豪国の意地もまた盛り上がっているに違いありません。
今夜はスコットランドの本気度を感じる結果です。

極東のエセ日本人軍団に好きにさせてたまるか・・・表現はちょいと不適切かもしれませんが、本心は遠からずと確信しております。

ラグビーＷ杯の勝ち点のシクミを見ると、単なる勝ち負けではなく勝ち方負け方に重きが置かれていることが判ります。

前回大会で日本が歴史的な番狂わせを演じて南アフリカに勝ち、予選リーグで３勝１敗でも決勝トーナメントを逃したのは、対スコットランド戦の１敗、その負け方でした。
今度も勝ち方負け方が決勝トーナメント進出を左右することになりそうです。それが１３日（日）の対スコットランド戦。

相手には失礼かもしれませんが、我が日本とすれば因縁の一戦です。

勝ちに行くのは当然ですが、仮に負けたとしても負け方をどうコントロールするのかが日本の進化を世界に見せつける機会になると思います。
オヤジも立派なラグビー俄か族。
頑張れっ！日本代表。

続・改名宣言 余話

昨日、ジジイを休業してオヤジ道に邁進すると言いましたが、こういう記事（ヤフーニュース配信週刊女性ＰＲＩＭＥ2019年10月8日付「赤ちゃんを狙った卑劣な犯行『抱っこひも』のバックルはずし、被害者の告白」）にはジジイとして思わず目が留まってしまいます。

「陰湿」です。「卑劣」です。
人の不幸は蜜の味なのでしょうか。
「未必の故意」です。明確な殺意はなくとも、万が一死んだらざまぁみろなんでしょうから。
そしてもし罪に問われると、いやいやちょっとしたイタズラごころだった、まさか死ぬとは思わなかったと「認識ある過失」に逃げようとするのです。
日本はそんなに安全じゃない。そう思って自衛策を講じるしかないでしょう。とはいえ、あまりに情けないことです。。。

「陰湿」、「卑劣」と言えば、こういった動画はどこから流出するものなのでしょうか。
（ヤフーニュース配信ＦＮＮプライムオンライン2019年10月7日付「同僚教師に激辛カレーを…　いじめ映像 独自入手」）
撮ったのは加害者側でしょうけど、自ら拡散させていたんでしょうか。

どうやって動画がマスコミに渡っているのでしょう。きっとタダじゃないよな・・・
動画を視ると被害者は勿論ですが、加害者側も顔が隠されています。でも、表に出るのも時間の問題でしょう。
こんなクダラン連中が子供たちに教育している？？？笑わせるなと言いたいです。（怒）
教員免許剥奪の教育界からの永久追放モノです。

で、決して神戸だけの特異事例じゃないだろうというのが、天邪鬼オヤジの穿った見方。
今頃、日本中で証拠隠滅、口裏合わせに奔走しているアホ教師が一体どれだけいるのか。
でも、きっとこちらでもあちらでもと明るみに出ますよ。残念なことだけど。

続・改名宣言

あれから１カ月余。

おかげ様で順調に育って、今日の昼、自宅へ帰っていきました。

家の中がすっかり静かになりました。この１カ月の賑やかさがウソのよう。

一番ホッとしているのは天下を取り戻した我が家の犬君か。久々に大きなイビキが聞こえます。(笑)

これで「ビール飲みジジイ」はしばし休業。

改めて「オヤジ道」に邁進いたします。

伝説の人

夕方の段階で何を書こうかなと悩んで一旦書くのを止めていたら、夜に金田さんの訃報が流れました。
（ヤフーニュース配信デイリスポーツ2019年10月6日付「４００勝投手、金田正一氏が死去　死因は急性胆管炎による敗血症　８６歳で」）

オヤジの記憶は読売巨人軍に移籍をしてから、全盛期を過ぎていたこともありますが、豪速球でねじ伏せるようなことはなく、緩い球ながら巧みに打者を絡めとるという印象でした。

通算４００勝を始め、まさに前人未到の記録の数々。
今の野球のシステムから言えば、もうあり得ない数字ばかりです。

で、金田さんはオヤジの父と同じ歳なんです。

とすると今の現役野球世代からすると爺さんも爺さん。
まさに伝説の人でしょうね。

心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。


ちなみにオヤジの父はおかげさまで元気にしております。
最近、ちょっとご無沙汰しちゃってますけど。。。

マエストロによる初練習

今夜はマエストロによる初練習でした。

今日のメニューは約３時間で全曲ですから、目的はとりあえずマエストロがこれらの曲をどう演奏したいかを知ること。

これまでは譜読みに指回りなど譜面面を追って音が出せるようになることで精一杯でしたので、ほぼ通しだけだったとはいえ、テンポの変化、パートによるコントラストの浮き立たせなど、これから１カ月余で音楽にしていかなければならない課題が山ほど提示されました。

そして演奏にあたっての曲に対するイメージを語っていただく中で、その曲の背景や作曲家の思いなども聴かせていただきました。

そんな中、アーノルドについて先日書いたとおり、ネットサーフィン頼みとはいえオヤジなりに調べてプログラムに載せる曲目解説の原稿を仕上げましたが、マエストロが次から次へと曲に関わるウンチクを披露されるので、ちょっとドキドキ。
これじゃ、オヤジの原稿も結局のところマエストロの受け売りと思われちゃうな・・・

かろうじていくつかのネタは披露されずに済みましたが、ほぼキモのところは言及されました。
そりゃ、ネット検索のにわか仕込みレベルでは、イギリスで活躍されていたマエストロに敵うわけがありません。(笑)

当然、アーノルドだけではなく他の２曲についても初耳のことばかり、練習だけでなく勉強になりました。

直接言及はされませんでしたが、マーラーがなぜ４番の交響曲だけトロンボーンとチューバを使わなかったのか？
そこにも深い意味がありました・・・なるほどでした。
ご存じでない方は、ここから先は当日ご来場いただいてお渡しするプログラムをお楽しみに。

で、まもなく１カ月前なので、しつこくしつこく宣伝です。
仮に、どれも今まで聞いたことが無い曲ででも、ホールからの帰りがけに口ずさんでしまうメロディ満載のプログラムです。
是非是非、ご来場くださいませ。

呆れ果てた・・・

神戸新聞ＮＥＸＴ配信2019年10月4日付「羽交い締め、目に激辛カレー　わいせつＬＩＮＥを強要　小学校の教員４人が同僚いじめ」

呆れ果てます。
これでは学校のイジメなど無くなるわけがありません。
イジメを隠したり認めたりしない風潮が自分たちでもやっていることだからと判ってしまいました。肯けてしまってさらに呆れ果てます。
問題の起きた今の小学校で教壇に立つことは無いとのことですが、いずれ何処かで立つの？と考えるとゾッとします。
決めつけるのは不適切なことではありますが、きっとまたやりますよ。
性根が腐ってるんだから。腐ったものは簡単には元に戻りません。

朝日新聞デジタル配信2019年10月4日付「仮病で議会休み豪華客船の旅　楽しむ姿が新聞に…辞職へ」

呆れ果てます。
市民とために公僕となって働かなければいけない人が、仮病や文書の偽造までしながら嘘を糊塗しようと必死だったようです。
これが庶民、働く人の味方を公言してはばからない共産党の市議だというから呆れ果てながらも笑っちゃいました。
６０歳過ぎたエエ歳こいたオッサンが必死になるものを間違えました。
市議１期目ということは運よくセカンドキャリアで組織票で当選しちゃったのかな。。。
隣が奥様だったのがせめてもの救いかもしれませんな。

４％

その昔、某外資系生命保険会社に転職した大学同期から、６０歳までに亡くなる人の比率の話を聞きました。

答えは約４％だったと記憶しています。

裏を返せば、同世代の約９６％はとにもかくにも生きて還暦を迎えるわけです。

この話しの趣旨は、２０数年前当時の日本の生命保険が主に生活費、子供の教育費のかかる４０～５０代までの手厚い保証を前面に押し出し売り込んでいながら、結果的に無事に６０歳を超えて生きてしまうと保証額がガクっと下がる、いかに掛け捨て部分が多くなるかということのアピール。
それに比べて某外資の当社は・・・という売り込みでした。

オヤジはなるほどと思ってしまいました。(笑)

で、いつの間にやらそんな年頃にオヤジもなりました。
いろいろと痺れることの多い毎日ではありますが、オヤジはお陰様で今のところは元気に還暦に向けて５０代の終盤をもがいております。

そんな中で時折とはいえ同期の訃報が飛び込んでくる間隔が少し狭まったような感じがしてなりません。
昨年と今年、相次いでオヤジが勝手に縁浅からぬと思っている、いずれも小学校の洟垂れ小僧の時分から付き合いがあった二人の訃報に接しました。

産経新聞2018年8月31日付「脚本家の福間正浩氏が死去　５７歳　ドラマ『闇金ウシジマくん』など手がける」

ＨＵＦＦＰＯＳＴ2019年9月30日付「『ぐっちーさん』死去。ブロガーで投資銀行家の山口正洋さん」

世に知られる業績を上げた二人ですが、俗にいう才能ある人が若死にするのでしょうか。
そうなるとオヤジはますます長寿の卦か・・・(泣笑)

改めてご冥福をお祈りして。合掌。

晩酌の酔った勢い独り言

お菓子の下に現金が・・・
「お前もワルよのぉ・・・グハァハハハ・・」

金は天下の回りもの。
関電に渡した金は巡り巡って己の懐に入るシクミ。
元締めが故人となった今になって何故発覚した？貰いたくて貰ったんじゃないし、もう一応は返したし・・・

普通の感覚がマヒした企業の恐ろしさ。
かつては決して他人事ではありませんでした。「自社の常識、世間の非常識。」。
でも、今やまさに他人事。
せめてガス会社から電気を買うくらいがささやかな庶民の抵抗です。(笑)

閑話休題。

かねてから選挙における投票率の低さに危うさを感じているオヤジですが、この国も僅差ながら離脱の選択をしたのは国民自身です。
自分の１票くらいで何が変わる・・・いやいや現実に変わっちゃったから、さあ大変。

まさかと思った政治家の方もさあ大変。
大人の国が大人の国なりのドタバタぶり。
何が何でも離脱するぞというお方が結局ＴＯＰになったのは道理ですし、チキンレースの末に何が起こっても不思議ではありません。

これぞ他山の石。
長期政権の驕りだ独裁だと批判している人たちがいますが、我が日本は誰が強制的に干渉するわけでもない選挙の結果です。
怖いのは、自分の１票くらいで何が変わると思って軽い気持ちで恐喝まがいのことをやるような人を投票したら当選しちゃったなんて事態が、レアケースでなくなってしまうことではないでしょうか。

平和ボケ、時代遅れのミーイズムもいい加減にしないと。
望むと望まないとにかかわらず、周辺のキナ臭さを感じるのは、オヤジだけではありますまい。