ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

昨日の今日

2020年02月14日 | 時事
昨日はカーディガンで十分でした。
今日は昨日よりは気温が低めという予報でセーターを着て出かけましたが、結果的に暑い思いをしました。
これで2月中旬ですから、いよいよ温暖化危機的だとなっても頭から否定はできません。
けど、昨日も書きましたがこの時期に暖かい日は危機感よりホッとするのがホンネです。

今日は午後からお仕事関係でオートメッセなるものに初めて行ってきました。
インテックス大阪ほぼ全てを会場に使って、自動車の改造、カーアクセサリーの祭典といったようなものでしょうか。
この手のもの好きな人は好きでしょうね。
ボディコンのコンパニオンがポーズを撮るブースでのカメラ男の群がりようといったら・・・それ車と関係ないんじゃないと突っ込みたくなります。(笑)
ぶっちゃけ、オヤジには水が合いませんでした。。。でも、仕事関係ですから。

こちらも昨日から引きずってます。
4000食のシウマイ弁当は何処にいったのでしょう?
(ヤフーニュース配信個人投稿2020年2月14日付「ダイヤモンド・プリンセスに積み込まれた崎陽軒のシウマイ弁当4000食はどこへ?」)
投稿された方は「食品ロス問題ジャーナリスト」。
そんな職業があるんだという驚きもありますが、4000食の弁当が消えた・・・まさにミステリーーーじゃなく食品ロスです。
どうも積み込まれたのは確かなようですが、船に乗っているお客様も船員も食べていない。不思議です。
今更見つかっても消費期限を過ぎていて食べられないし、なんとモッタイナイ。

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13日の木曜日

2020年02月13日 | 戯言
今日は予報通り暖かでした。
コートを着ないで出かけて正解でした。
暖冬とはいえ2月半ばでこの暖かさに温暖化の危機感より、ホッとするのは罪でしょうか。

槇原敬之の覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕の報にはビックリとヤッパリ。で、とにかくガッカリ。
名曲がたくさんありますけど、なんかヤクのおかげで湧いたインスピレーション???と考えただけで興ざめです。
作品に罪はありませんが、世の中に広く認められた作品を作者自ら傷つけるのは腹立たしい限りです。

善意の提供4,000食、約350万円のシウマイ弁当は何処へ行ったのか?
(ヤフーニュース配信日刊スポーツ2020年2月13日付「シウマイはどこへ、船内担当者も『食べたかった』」)
つまみ食いするには大量だし、横流しすればこれだけの分量はアシが付く。まさか善意を海に捨てた?
ミステリーというよりシンプルに情けない・・・

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ロートルパソコン君の復帰

2020年02月12日 | 仕事
昨年7月に新しいパソコンを買って引退していた液晶画面が映らないノートパソコン君に、今月からとある事情でほぼ半年ぶりに仕事場で復帰してもらっています。

勿論、液晶画面が突然映るようになっているわけではないので、仕事場でもテレビに繋いで使っています。(笑)

で、たまたまWEBでWindows10についてアップグレードの無償期間は終了していても、本来の無償期間中にアップグレード作業をしかけていたら、今でも無償でアップグレードできる可能性があるということを目にして、俄かにこのロートルパソコン君のWindowsを8.1を10へグレードアップしようと思い立ってしまいました。

一度、月曜日の夕方に手を付けて無償でアップグレードできることまでは解ったのですが、更新中に終業時間が刻々と近づき、何回かある再起動のうちの1回のあまりの長さに耐えきれずフリーズしているのではと強制終了したことでアップグレードを失敗しました。
で、休み明けの今日は朝からまずこれに手を付けようと再度アップグレード作業をしました。

月曜日には終業時間が迫って耐え切れなかった再起動までの時間も丁度昼休みにかけてクリア。
結局約4時間ほどかかりましたがWindows10へのアップグレードが出来ました。
更新の際に、いくつか使えなくなるアプリや機能があると警告が出ていましたが、仕事場での通常作業には全く問題無く、サクサク動いてくれます。

だから何?ってなレベルのハナシですが、今しばらくはこのロートルパソコン君に踏ん張ってもらわねばなりません。
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勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。

2020年02月11日 | 時事

野村克也さんが逝去されました。

ご冥福をお祈りして、合掌。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」

かつて古巣の得意先の受付ロビーにも得意先がスポンサーしていたオリンピック選手へ贈る言葉として直筆の額が飾ってありました。

負けて敗因分析をして次への課題抽出、そして課題解決をして次の勝利を目指すのは当たり前、勝った時に浮かれたり当然視するのではなく、何故勝てたのか勝因分析をし、勝ち続けるため課題を見出し、課題解決に取り組めているかどうか。

ゴーマンかませば、オヤジは野村さんが日本のプロ野球で初めて考えて野球をして大成した人だと感じています。

長嶋さんは天性の才能の人、王さん、あるいは川上さんや張本さんは反復練習の中で体が覚えて達観の域に達した人、いずれにしても理屈より先に体得の世界だったとオヤジは勝手に印象を持っているのです。

「巨人の星」世代の偏見かもしれませんけど。(笑)

余談:魔笛を頭から追い出すために今日は道化師を送り込んだのですが、魔笛はかなり手強いです。

【公式】巨人の星 第1話「めざせ栄光の星」"THE STAR OF THE GIANTS" EP01(1968)

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魔笛余話

2020年02月10日 | 私事
頭の中ではまだ「魔笛」が鳴っています。
しかも歌詞は関西弁。(笑)
土日で相当刷り込まれてしまいました。

昨年は本番を終えて数日経ってから記事にしていました。
今年は昨日の今日、余韻が軽いのではなく、むしろ繰り返し強烈にやってくるので数日も間を開けられない状況というのが正しいと思います。
2日間で4回を通す刷り込みの激しさを改めて思い知りました。
昨日は余韻に浸りたいと申しましたが、これは余韻というよりも呪縛に近いかもしれません。

だからといって、こんな状況が嫌だとか、耐えられないなんてことはありません。
むしろ至福の時を過ごしたからこその余韻です。

とはいえ、今日はさすがに体も目蓋も重く、午後は大分事務所で舟を漕いでいました。<(_ _)>
明日の祝日が天使のように見えます。

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「魔笛」終わりました

2020年02月09日 | 音楽
「魔笛」終わりました。
昨日ゲネプロ2組分、そして今日は本番2組分、計4回「魔笛」を弾き切りました。
左肩は悲鳴を上げていて、正直グッタリでございます。(笑)

4回の演奏について、それぞれオヤジなりに上手く弾けた箇所と躓いた箇所がばらけました。
言えるのは、どこかで何かしらやらかしています。何回弾いてもモーツァルトを弾くことは難しいことも多々あります。でも、楽しかったということです。
マエストロには確認できませんでしたが、果たしてどこまでモーツァルトに近づいていたのでしょうか?

おかげ様でいずれの組もほぼ満席でした。
日本語上演、随所に関西弁を交え、モノスタトスをモロに大阪のちょっとアブナイオッサン風に仕立てた演出は、普段オペラに馴染みの無い人でも気軽に楽しめる内容だったと思います。
こちらは舞台に背を向けて演奏に専念してましたので、曲と曲の間の劇の部分でチラッと見たぐらいですが、随所でお客様がドッと沸いていました。

「魔笛」はそもそもが支離滅裂なストーリーですから、新喜劇風の演出でも違和感がありません。
モーツァルトの音楽の素晴らしさが、ストーリーの支離滅裂さを超えて傑作としてオペラファンに絶大な人気を誇る故なのでしょう。
音楽の素晴らしさは2日に渡る4回の通しでオヤジの体に染み渡りました。
もうしばらくモーツァルトに浸っていたい気分です。









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4代目、5代目

2020年02月08日 | 常識見識
ヤフーニュース配信スポーツ報知2020年2月8日付「張栩九段の娘・心澄さん、採用試験トップで日本棋院初の親子4代棋士誕生へ」を読んで感じたこと。

オヤジは別段囲碁に興味があるわけでも詳しいわけでもありません。
たまたまです。
ただ、そのたまたま4代に渡り同じ棋士になるニュースを目にしたことから派生して、イマドキって親と同じ職業に就くことって、実は増えているのではと思ったのです。
日本人の気質でしょうか、世の中が世襲化に向けた流れなのでしょうか。。。

歴史を紐解けば、先祖代々、何代目というのは日本人の感覚には合うようには感じます。
芸能人・・・ありがちです。
政治屋・・・かつてのお殿様ではありませんが、モロに地盤の引継ぎなどという言葉が使われます。
その他いろいろあります。

で、かくいうオヤジもオヤジの曽爺様の時代から我が子まで、4代を上回る5代の転勤族サラリーマンでございます。(笑)

だから何だって?
そのような方々は実は世の中にゴマンと居て、新聞ネタにもならんということです。
プロ棋士とはレア度が違いますわ。

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体のハナシ

2020年02月07日 | 私事
体は慣れます。

昨日、今日と一段と寒さが身に沁みましたが、暖冬に体が慣れてしまったが故の身の沁み方です。

でも体は覚えています。

社会人に成りたての頃の滋賀県彦根市で感じたこの沁み方だと翌朝は雪だという空気感は、今でも結構精度が高いです。

神戸市街中心部でも雪が舞っていました。

体には堪えます。

体が慣れ、体が覚えていても、以前とは体への堪え方が全く違います。

寒い屋外から暖かい室内へ、かつては生き返った心地だったものが、ジワーッと疲れが体の表面に滲み出てくるようになりました。

週末花金だからこれで一段落・・・ではなく、この土日はハードな4連戦が控えています。

明日はゲネプロ2ステージ、そして明後日は本番2ステージ。合計ざっと12時間です。

体が慣れ、覚えていても、きっと日曜日の夜には堪えて相当参っていると思います。

とはいえ、モーツァルトに浸り、楽しみます。
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「イタリア」だぁ!

2020年02月06日 | 私事
今日の夕方、仕事の関係で神戸電鉄の電車に乗りました。

オヤジの記憶が正しければ、神戸電鉄に乗車するのは約30年ぶり。古巣の神戸支社勤務時代以来。

懐かしさはともかく、ホームで電車の接近を知らせるメロディに思わず・・・「!!!」

ご存じの方、沿線にお住いの方にとっては今更のことかもしれませんが、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」の第1楽章冒頭を使用したメロディ。

原曲の疾走感は感じられないたどたどしさがあるのですが、1回でしっかり耳に刻み付けられました。

しばらく頭から離れそうにありません。(笑)

神戸電鉄〔鈴蘭台駅〕 接近メロディ「イタリア」
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モトを取る

2020年02月05日 | 業界
ヤフーニュース配信マネーポストWEB2020年2月5日付「がっつりラーメン月額8600円、『読みが甘かった』と50代購入者悔やむ」を読んで感じたこと。

「サブスク(定額)サービス」が流行っているそうです。
今までは無縁であった世界でも、お得感をアピールする新手のサブスクサービスが出ているようです。

オヤジも若い頃は「食べ放題」、「飲み放題」のモトを取るぞとばかりに気合を入れた時がありました。
実際に「飲み放題」はモトを取ったかは別にして、単品で頼むよりも明らかに安価に済んだのは事実です。
何しろ、最初から最後までひたすらビール一本鎗の時代でしたから。(笑)

ちなみにラーメンの原価率を仮に約35%と考えると約300円です。
月額8,600円は約29杯分になりますから、ほぼ毎日食べないと店側は原価割れにはなりません。
880円のラーメン、万が一でも11杯食べればモトが取れると思っていたら、まさに「読みが甘い。」(笑)

ラーメン屋さんは11杯分の粗利をしっかり稼いでいます。
おまけに月額で払うお客様が29杯どころか全員11杯以上食べ続けるかどうか・・・必ず挫折組が出てくるのが常です。
お客様にお得感を感じさせながら、お店がしっかり儲けるシクミになっていることを謙虚に受け止めてお得感を享受するのが賢明なのだと感じます。

オヤジはと言えば、そもそも食が細くなってきているので、今は「食べ放題」でモトを取るどころか、そもそも「食べ放題」に魅力を感じません。
でも、モトを取る気合ではなく、単品で杯を重ねるよりは支払額が見えていて安心して飲める利便性で「飲み放題」は未だたまに利用してます。
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70歳

2020年02月04日 | 時事
ヤフーニュース配信JIJI.COM2020年2月4日付「70歳就業法案を閣議決定 企業に努力義務」を読んで感じたこと。

オヤジは70歳までと言わず、元気で働けるうちは働くぞという気持ちは満々ですけど、企業側の本音は決して前向きではないことは、この2年で痛いほど実感しました。

まあ、政治屋さんの世界では70歳はまだ洟垂れ小僧でしょうから、そもそもの感覚が違うように思います。

あのアメリカの大統領選ですら、これからの4年間の舵取りを担おうと争っているのはほぼ70代の半ばから後半の人、任期中に80代に突入する人もいます。

迎え撃つ現職のトランプだって70代半ばですよ。

そう考えると、年寄りが蔓延るのはあまり良いことのように思えなくなってしまいます。(笑)

新陳代謝を推し進める企業でもTOPだけが相変わらず居座るなんて状況は決して少なくないです。
余人をもって代えがたいと思っているのは当人とその取り巻きくらいじゃないですか。
企業は継続してナンボですから、後のこと考えないと。。。ね。
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内定辞退セットが大ヒット?

2020年02月03日 | 時事
ヤフーニュース配信ITmediaビジネスオンライン2020年2月3日付「内定辞退セットに賛否両論 心のこもった『就活謎マナー』が企業にとっても大迷惑な理由」を読んで感じたこと。

「内定辞退セット」?
おまけに税込550円也のそのセットが就活生の間で爆発的に売れて初版5000部完売?
なんじゃそりゃ?というのが第一印象。

今から30数年前だって「終活謎マナー」は横行していました。
内定辞退に挨拶に行ったら、水をぶっかけられてクリーニング代だとお金を投げつけられた・・・とか。
オヤジは電話しただけですが、内定辞退を告げると「あ、そうですか。」(と言ったか記憶は定かではありませんが)とあっさりと電話を切られたように記憶しています。

企業は多額の採用費用と手間をかけているでしょうが、就活生は人生の選択をかけています。
学生時代の同期から某銀行の内定者拘束を振り切るために夜中にフェンスを乗り越えて脱出した武勇伝を聴きましたし、会社側が船上レストランで沖合に出て内定者の拘束逃れを防ごうとしていたハナシも聴きました。
要するに採用する側、される側双方で真剣ながらも各々にとって対象はオンリーワンではなく何分の1かの存在なのですから、ビジネスライクにやればいいだけだと思います。

内定辞退セットを買う人は、そのセットを使う会社以外から意中の内定を獲得しているということなんでしょうけど、その会社の採用の視点で視れば、目論み外れの確率が高まったのではとご心配申し上げます。
それくらいマニュアルやハウツーに頼らず、自分で考えて行動したらと思うのです。

今は不採用の際に「御縁が無かった」という言い回しは使うのでしょうか?
オヤジは採用に関してはこれほど的確な言葉は無いと思います。
数回、いろんな人が面接をして高い評価だったからといって、その人がその企業で優秀な人材になるかは保証されません。

この人と一緒に働きたいと面接した人が思うか、結局のところフィーリングの問題で左右される要素が大きいのが採用だと思います。
だからこそ、オヤジは不採用の人は優秀かそうでないかという基準ではなく、「御縁があった」か「御縁が無かった」だと思っています。
そこでの内定辞退のマナーなど、記事にも企業側担当者の発言として書かれていますが、早めに明確に辞退の旨を知らせる以上のものは不要だと感じています。

もう、オヤジは時代とズレているんでしょうかね。(笑)
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寝落ち・・・<(_ _)>

2020年02月02日 | 音楽
昨日に引き続きB組との初合わせでした。
昨日と比較するとだいぶモーツァルトに近づいた感がありますが、練習の最後に通した序曲の弾き様に、指揮者から改めてマーラー禁止令が言い渡されました。(笑)

オヤジは・・・
正直に懺悔すると、今日の練習で弾きながら一度寝落ちしました・・・
昼飯後の眠気が、ゆっくりとしたテンポのアリアのシンプルで同じような音形の反復、同じような楽譜の風景の中で、ふと気付いたら視線とは違う場所が演奏されていました。
PPだったので、大迷惑にはならなかった・・・はずです。


さて、2組のキャスティングがあるので、当然主要な登場人物については同じ役を2人の人が歌います。
歌い方が違って当たり前。
声量、声質もまた然り。
モーツァルトに近づきながら、この違いの妙も踏まえて演奏を楽しめたら良いなと思うのですが、ようやく序曲を含めて22曲ある次の曲はどんな曲かが譜面で判るようになってきた程度の体たらくで、現状は全く楽しむ余裕がありません。

とはいえ、来週が本番待ったなし。
新型コロナウィルスの話題で持ちきりのこの週末でしたが、芦屋市民オペラも昨年の再現とならないよう、お互い注意喚起し合いながら練習会場を後にしました。

日本語上演、加えて随所に関西弁が飛び出し、オペラのストーリー自体はシリアスな側面もありますが実際は吉本新喜劇にも通じるギャグ満載のオペラで、普段オペラと無縁の方でも十分に楽しめると思います。
関西在住でお時間の許す方、来週の日曜日に是非芦屋ルナ・ホールに足をお運びくださいませ。



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モーツァルトに近づく難しさ

2020年02月01日 | 音楽
いよいよ芦屋市民オペラの本番が来週日曜日に迫ってくる中、今日は初めて歌手、合唱団の皆さんとの合わせがありました。
やはり歌が入ると曲全体も見え易くなり、弾き易くもなります。

一方で歌が入ることでオーケストラ側の粗が改めて目立ったなという、いつもながら自らを棚に上げた印象です。
歌が主役だけに、明らかに楽譜の読み込み度の差は露わになったという感じです。

指揮者から来週の本番が終わるまでマーラー禁止令が出ました。
オヤジには冗談のようで冗談じゃないという指揮者の苛立ちが伝わってきました。
1週間前はブラームスまでは遡ってきたとの指揮者の弁でしたが、今日はマーラーに戻ってしまっていたようです。

各楽器に団員が居て、比較的規模の大きいアマチュアオーケストラにありがちなモーツァルトやハイドン等の定期演奏会でのプログラミングの難しさ。
芦響もたまたまとはいえ、前回と次回の定期演奏会で続けてメインはマーラーの交響曲に取り組みます。
次回演奏会のための最初の練習が先週日曜日に挟まれたから戻っちゃったのでしょうか。
オヤジは用事があったこともありますが、「魔笛」が終わるまでは「魔笛」に専念、と自分に都合の良い理屈でその練習を休みましたけど。(笑)

3度目の芦響ですが、振り返ってもモーツァルトをプロの指揮者先生にしっかり指導を受けて演奏会に取り組む機会は無かったような。。。
調べてみたら、交響曲を定期演奏会で演奏したのは草創期の規模感もあったでしょうけど、今から37年前の「リンツ」が最後。オヤジがまだ東京で大学生だった時代です。
その後は20年前にマーラーの前プロでピアノ協奏曲第13番をやっているだけ。こちらはオヤジが2度目の在団期に演奏しています。

オヤジは芦響でモーツァルトが弾けること、そしてアマチュアオーケストラでは望んでもなかなか叶わないオペラの全曲演奏が出来ることで参戦していますが、モーツァルトの難しさを改めて実感しています。

今日はA組でしたが、明日はB組との初合わせ。
そして来週はゲネプロと本番で合わせて4回、全曲を弾く機会があります。
老体にはかなりハードではありますが、モーツァルトまで遡れ切れなくても、少しでも迫りたいものです。


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