北陸の雪ー4
呼鳥門のレストランで数限定というコウバコカニ丼(内子と外子をもつメスのカニ)を食べながら、天気の回復を待ちます。そのうち気が付きました。まずにわかに曇ってアラレと突風がやってきます。目に入ると痛いアラレです。そのうち雪になり、みぞれになり、雨になり、30分もすると雲の切れ間に光がさして、雨はやみます。また30分もすると同じことの繰り返し。
ペンタックスK7 43mm limited
雪が降る時はこんなもので、嵐のごとく降ります。
ペンタックスK7 43mm limited
嵐のときは呼鳥門がかすんで見えます。
ペンタックスK7 43mm limited
嵐がやめば日がさしてきます。
ペンタックスK7 ★DA200mm
呼鳥門は自然の岩のアーチです。
ペンタックスK7 43mm limited
ペンタックスK7 43mm limited
ペンタックスK7 ★DA200mm
レストランの後ろの崖にめずらしくまとまって咲いている水仙がありました。探せば水仙が咲いているところもあったかなと、ちょっと後悔しましたが、気をとりなおして、
天候が回復したわずかの時間で、波を撮りまくります。
<帽子はユニクロの1000円、手袋はユニクロのフリース手袋500円、どちらも雪にぴったり。この手袋は指が出せて撮影にぴったり。カメラファンはすぐユニクロへいって手袋を買うべし。>
なぜ波を撮るかといいますと、波から<模様>を起こすのです。陶芸教室に行き始めて半年くらいになりますか。撮影した自然のパターンをもとに陶芸の絵付けや、陶板を作っています。すでに、ハス、コスモス、ツタをそれぞれ描いた鉢3つ、木目や葉っぱを掘り込んだ陶板を3枚作って、これから4枚目に入ります。少しまとまったらブログでご紹介しましょう。この陶板は4枚組、<森、その1>という名前を付けるつもりです。その次に考えているのがやはり陶板4枚組、<海、その1>という名前にします。ここに波を2枚作るつもりです。あと2枚はちょっと秘密。これから少し載せる波の写真は皆さんにはまったく退屈な写真でしょうが、私にはとっても重要なのです。何十枚も波の写真をとりました。どれもこれも私にはどうしようもなく素敵そのものです。
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 FA100mmマクロ
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 FA100mmマクロ
ペンタックスK7 FA100mmマクロ
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
こういう最後の2枚のような、写真が最も使い易い。当方には何と素敵な、と一人で感激しています。山のように撮りましたが、ブログに載せても皆さんにはまったくつまらんでしょうから、このへんでおしまい。
驚いたことにレストランは5時少し前に、閉店。我々は追い出されました。店の人も皆帰ってゆきました。すべての店が閉店。これはまったくの予想外でした。バスの時間まで30分くらい、待たねばなりません。暗い海に、また雪のストームがやってきました。ストームにじっと耐えてバスを待ちます。当然、我々しかいません。待てども、待てどもバスはきません。6時をすぎて、真っ暗になってきました。雪でバスが運行中止となったのであろうか?家内がバス停にバス会社の電話番号を見つけて電話します。バスは動いているけれど、どこにいるかはわかりませんという答え。アホかいな! 携帯電話もあるこの時代に、どこをはしっているかわかりませんとはなにごとだ。これではいつまでたってもバスの赤字は解消しないし、越前は<地の果て>から抜け出せないでしょう。結局バスは40分おくれてやってきました。我々は雪の降る中1時間以上待っていたわけです。運ちゃんは行きの若い運ちゃんで、すみません、すみませんとあやまっていました。みんないい人なのですが、もっと考えればいいのに。皆さん観光バスとマイカーで来るから路線バスはどうでもいいと思っているのでしょう。そんなことではいかんのです。自然を愛するひとは路線バスをつかうのです。自然の恩恵で生活している人が自然を愛する人を一人でもないがしろにしてはいかんのです。観光で町起しとは、自然を愛する人を愛すことから始めなければ。こんな目にあっても、越前海岸は私の友達です。
海際を走る、貸切状態のバスで運ちゃんが、これが<波の華>ですとさけびました。たしかに白い花のようなものが道路に散っています。運転していると目の前をぱーっと白い花が散るのが見えるのでしょう。波の泡が、空を舞って花のように見えるのです。これをわざわざ見に来る人もいるそうです。
福井から金沢へ特急で1時間もかかりません。雪で止まるといけないので、特急をつかいます。金沢駅のおでん屋で、一杯。金沢おでんは薄味。赤ナマコ、鉄皮(フグの皮)の酢の物、治部(ジブ)煮、鴨団子のみそ鍋、牡蠣入り湯豆腐、などなど。泊まった金沢シティホテルは駅から歩けて(雪だからタクシーにのりましたが)、安くてとってもいいホテル。推薦です。
呼鳥門のレストランで数限定というコウバコカニ丼(内子と外子をもつメスのカニ)を食べながら、天気の回復を待ちます。そのうち気が付きました。まずにわかに曇ってアラレと突風がやってきます。目に入ると痛いアラレです。そのうち雪になり、みぞれになり、雨になり、30分もすると雲の切れ間に光がさして、雨はやみます。また30分もすると同じことの繰り返し。
ペンタックスK7 43mm limited
雪が降る時はこんなもので、嵐のごとく降ります。
ペンタックスK7 43mm limited
嵐のときは呼鳥門がかすんで見えます。
ペンタックスK7 43mm limited
嵐がやめば日がさしてきます。
ペンタックスK7 ★DA200mm
呼鳥門は自然の岩のアーチです。
ペンタックスK7 43mm limited
ペンタックスK7 43mm limited
ペンタックスK7 ★DA200mm
レストランの後ろの崖にめずらしくまとまって咲いている水仙がありました。探せば水仙が咲いているところもあったかなと、ちょっと後悔しましたが、気をとりなおして、
天候が回復したわずかの時間で、波を撮りまくります。
<帽子はユニクロの1000円、手袋はユニクロのフリース手袋500円、どちらも雪にぴったり。この手袋は指が出せて撮影にぴったり。カメラファンはすぐユニクロへいって手袋を買うべし。>
なぜ波を撮るかといいますと、波から<模様>を起こすのです。陶芸教室に行き始めて半年くらいになりますか。撮影した自然のパターンをもとに陶芸の絵付けや、陶板を作っています。すでに、ハス、コスモス、ツタをそれぞれ描いた鉢3つ、木目や葉っぱを掘り込んだ陶板を3枚作って、これから4枚目に入ります。少しまとまったらブログでご紹介しましょう。この陶板は4枚組、<森、その1>という名前を付けるつもりです。その次に考えているのがやはり陶板4枚組、<海、その1>という名前にします。ここに波を2枚作るつもりです。あと2枚はちょっと秘密。これから少し載せる波の写真は皆さんにはまったく退屈な写真でしょうが、私にはとっても重要なのです。何十枚も波の写真をとりました。どれもこれも私にはどうしようもなく素敵そのものです。
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 FA100mmマクロ
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 FA100mmマクロ
ペンタックスK7 FA100mmマクロ
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
ペンタックスK7 ★DA200mm
こういう最後の2枚のような、写真が最も使い易い。当方には何と素敵な、と一人で感激しています。山のように撮りましたが、ブログに載せても皆さんにはまったくつまらんでしょうから、このへんでおしまい。
驚いたことにレストランは5時少し前に、閉店。我々は追い出されました。店の人も皆帰ってゆきました。すべての店が閉店。これはまったくの予想外でした。バスの時間まで30分くらい、待たねばなりません。暗い海に、また雪のストームがやってきました。ストームにじっと耐えてバスを待ちます。当然、我々しかいません。待てども、待てどもバスはきません。6時をすぎて、真っ暗になってきました。雪でバスが運行中止となったのであろうか?家内がバス停にバス会社の電話番号を見つけて電話します。バスは動いているけれど、どこにいるかはわかりませんという答え。アホかいな! 携帯電話もあるこの時代に、どこをはしっているかわかりませんとはなにごとだ。これではいつまでたってもバスの赤字は解消しないし、越前は<地の果て>から抜け出せないでしょう。結局バスは40分おくれてやってきました。我々は雪の降る中1時間以上待っていたわけです。運ちゃんは行きの若い運ちゃんで、すみません、すみませんとあやまっていました。みんないい人なのですが、もっと考えればいいのに。皆さん観光バスとマイカーで来るから路線バスはどうでもいいと思っているのでしょう。そんなことではいかんのです。自然を愛するひとは路線バスをつかうのです。自然の恩恵で生活している人が自然を愛する人を一人でもないがしろにしてはいかんのです。観光で町起しとは、自然を愛する人を愛すことから始めなければ。こんな目にあっても、越前海岸は私の友達です。
海際を走る、貸切状態のバスで運ちゃんが、これが<波の華>ですとさけびました。たしかに白い花のようなものが道路に散っています。運転していると目の前をぱーっと白い花が散るのが見えるのでしょう。波の泡が、空を舞って花のように見えるのです。これをわざわざ見に来る人もいるそうです。
福井から金沢へ特急で1時間もかかりません。雪で止まるといけないので、特急をつかいます。金沢駅のおでん屋で、一杯。金沢おでんは薄味。赤ナマコ、鉄皮(フグの皮)の酢の物、治部(ジブ)煮、鴨団子のみそ鍋、牡蠣入り湯豆腐、などなど。泊まった金沢シティホテルは駅から歩けて(雪だからタクシーにのりましたが)、安くてとってもいいホテル。推薦です。
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