京都の道 その3(最終回)一条通りー24
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited<あだし野念仏寺>
一条通りのエンドとして<あだし野念仏寺>によってみましょう。
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited<あだし野念仏寺>
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited<あだし野念仏寺>
<あだし>とは<はかない、むなしい>という意味だそうです。この嵯峨の奥、京都の北西のはずれ、<あだし>という雰囲気がこの念仏寺に集約しています。あだし野に葬られたお墓{今は無縁仏}八千体を一か所に集めたお寺。古く、あだし野は死者風葬の地だったそうです。このあたりにもう一つ<おたぎ(愛宕)念仏寺>があることを後で知りました。こちらの方が、人気がある念仏寺のようです。まぎらわしい。こちらの羅漢は昭和に全国でつくられた石仏五百体の集合だそうです。若い方はお好みかもしれません。<おたぎ(愛宕)念仏寺>はまた後ほど嵐山・嵯峨野としてご紹介しましょう。当方は<あだし野>の雰囲気に満ち満ちた<あだし野念仏寺>で十分です。
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited<あだし野念仏寺>
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited<あだし野念仏寺>
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited<あだし野念仏寺>
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited<あだし野念仏寺>
竹林を抜けて、裏の墓地に行くと、7体(6体だったかな、わすれました?)のお地蔵さんがいます。一つ一つ水を掛けてお祈りします。
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited<あだし野念仏寺>
もう山が夕暮れです。さあ、帰りましょう。
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited<檀林寺>
帰りがけに、青モミジに魅かれて、 閉門しようとしていた、隣り合った2つのお寺に入りました。檀林寺と祇王寺です。実は、門を閉めようとしていた檀林寺の方に本日最後の一人として引っ張り込まれたのです。
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited <檀林寺>
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited <祇王寺>
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited <祇王寺>
ペンタックスK7 ペンタックス 15mm limited <祇王寺>
<祇王寺>でも、当方が本日最後の訪問者。夕暮れの自然と共に、一条通りの旅は終わりです。
いや、長かった。
これで、ブログ用にため込んだネタは全て放出してしまいました。明日からブログをどうしようか、途方にくれています。