新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その3 京都紅葉編-4
夕方6時ころ、青蓮院将軍塚に向かいました。ここは青蓮院の別院が最近できて、観光スポットとしてとっても素敵になったのに、まだ知名度が低く、清水寺のようなベラボーな混雑が無い穴場(今の所、かろうじて)です。東山の上ですから、バスは3時台に終了し、夜はタクシーしかありません。20分ほど歩いて登ることもできるのですが、夜歩くとサルに襲われると行きのタクシーの運転手さんがいっていました。ところが帰りのタクシーの運転手さんは、サルになぞ会ったことはないといっていました。バスやタクシーの運転手さんの言うことは半分本当で、半分誇張であると思った方がいいことは、これまで何度も経験しています。
Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited
Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited
ここは清水舞台のような、大舞台があって、その中央にガラス張りの茶室があります。この茶室がNHKで放映されてから、将軍塚の知名度が、がぜん上がってきたのです。
当方はこの写真で初めてSonyα7Sの力がわかりました。 暗闇の中のガラスばりの茶室をみごとに表現しています。紅葉ライトアップの反射と透けて見える夜景を含みながら、内部の茶釜もくっきりと見えます。
Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8
Sonyα7RIIの絵をSonyα7Sなみにソフトで修正して明るくすると、なにやら色々なブツブツが入り込んで、現実の絵がいかなるものか分からない状態におちいります。
Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited
京都の夜景がきれいに見えます。真ん中の黒いところが御苑です。
Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8
この程度の闇と光のコントラストでしたら、Sonyα7RIIでも修正してなんとか見られる絵になります。
Canon Ixy
Canon Ixyですと、修正によりなにやらわからぬブツブツが現れて、使い物になりません。
Canon Ixy
Canon Ixyはフラッシュを使えば、なんともうまい具合に写真を作ります。
Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited
Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8
ここまで光があれば、Sonyα7RIIでも絵を作ることができます。
Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited
Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited
お分かりのように、 光の量によって、SonyαRIIでも対応できる場合もありますが、暗闇での撮影はSonyαSで行うことにより、まったく自由度が拡大します。問題は光っている部分ばかりでなく、その周囲のぼんやりとした図形をどこまで捉えることが出来るかです。SonyαRIIで撮ったガラスの茶室はガラスで作られたその実体が伝わりません。SonyαSではみごとにガラスを表現しています。ここでSonyαSの存在意義が見えてきました。SonyαSでないと、情報を伝えることが出来ないのです。
地下鉄東西線、東山駅までタクシーで戻って、居酒屋<晩BOO>に入ります。リーズナブルな値段で、京都らしい気配りの料理が結構でした。本日の宿は、なんと滋賀県瀬田です。それでも30分もかかりません。満員の京都を逃げ出すには大津周辺の穴場を狙うしかないのです。ニューびわこホテルの自慢のラジウム温泉健康ランドでラジウム温泉と家内はマッサージを堪能致します。
また明日
夕方6時ころ、青蓮院将軍塚に向かいました。ここは青蓮院の別院が最近できて、観光スポットとしてとっても素敵になったのに、まだ知名度が低く、清水寺のようなベラボーな混雑が無い穴場(今の所、かろうじて)です。東山の上ですから、バスは3時台に終了し、夜はタクシーしかありません。20分ほど歩いて登ることもできるのですが、夜歩くとサルに襲われると行きのタクシーの運転手さんがいっていました。ところが帰りのタクシーの運転手さんは、サルになぞ会ったことはないといっていました。バスやタクシーの運転手さんの言うことは半分本当で、半分誇張であると思った方がいいことは、これまで何度も経験しています。
Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited
Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited
ここは清水舞台のような、大舞台があって、その中央にガラス張りの茶室があります。この茶室がNHKで放映されてから、将軍塚の知名度が、がぜん上がってきたのです。
当方はこの写真で初めてSonyα7Sの力がわかりました。 暗闇の中のガラスばりの茶室をみごとに表現しています。紅葉ライトアップの反射と透けて見える夜景を含みながら、内部の茶釜もくっきりと見えます。
Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8
Sonyα7RIIの絵をSonyα7Sなみにソフトで修正して明るくすると、なにやら色々なブツブツが入り込んで、現実の絵がいかなるものか分からない状態におちいります。
Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited
京都の夜景がきれいに見えます。真ん中の黒いところが御苑です。
Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8
この程度の闇と光のコントラストでしたら、Sonyα7RIIでも修正してなんとか見られる絵になります。
Canon Ixy
Canon Ixyですと、修正によりなにやらわからぬブツブツが現れて、使い物になりません。
Canon Ixy
Canon Ixyはフラッシュを使えば、なんともうまい具合に写真を作ります。
Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited
Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8
ここまで光があれば、Sonyα7RIIでも絵を作ることができます。
Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited
Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited
お分かりのように、 光の量によって、SonyαRIIでも対応できる場合もありますが、暗闇での撮影はSonyαSで行うことにより、まったく自由度が拡大します。問題は光っている部分ばかりでなく、その周囲のぼんやりとした図形をどこまで捉えることが出来るかです。SonyαRIIで撮ったガラスの茶室はガラスで作られたその実体が伝わりません。SonyαSではみごとにガラスを表現しています。ここでSonyαSの存在意義が見えてきました。SonyαSでないと、情報を伝えることが出来ないのです。
地下鉄東西線、東山駅までタクシーで戻って、居酒屋<晩BOO>に入ります。リーズナブルな値段で、京都らしい気配りの料理が結構でした。本日の宿は、なんと滋賀県瀬田です。それでも30分もかかりません。満員の京都を逃げ出すには大津周辺の穴場を狙うしかないのです。ニューびわこホテルの自慢のラジウム温泉健康ランドでラジウム温泉と家内はマッサージを堪能致します。
また明日