花見すやこの世の平和なればこそ
にほんブログ村
俳句・短歌ランキング
桜の花を愛でながら楽しむことをいう。
桜の花を愛でる習慣は平安時代に起こったとされるが、
当時はもっぱら貴族の行楽であった。
秀吉は醍醐の花見を行ったが、庶民に広まったのは
元禄時代以降のことである。
桜は七日を過ぎれば散り始めるといわれ、人々は短い
花の盛りを楽しむのである。
満開の桜に薄日が差す日和となったので、花見をした。
花見ができるのも、世の中が平和だからであると、しみ
じみと思った。
花人の帰るや長き影曳きて
にほんブログ村
俳句・短歌ランキング