俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

秋没日(あきいりひ)

2011-10-04 | 俳句・秋・天文


旅なれや湖北の金の秋没日

秋の日が沈むこと。秋の日は澄んだ大気の中を金色に輝きながら落ちることが多い。自然の見せるドラマチックな情景にしばし息をのむことがある。長浜城前の湖畔は日本の夕陽百選に選ばれている。その湖畔に立ち、本当に素晴らしい秋の入日をじっくりと眺めた。その一部始終を見届け、45分間立ち続けてカメラのシャッターを切り、気がつきたときにはあたりは真っ暗になっていた。

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なだらかな淡海の山の秋没日


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