俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2011-10-05 | 俳句・秋・植物


観音に逢ひにゆく道稲の秋

イネ科の一年生作物。東燃アジア起源。日本には縄文末期に渡来か。水稲と陸稲があり、我が国は水稲が主流。日本の主要作物。季語の「稲」は葉や穂が黄色くなった秋の稲をいう。JR北陸本線高月駅を降りると新しく整備された道が十一面観音のおわす渡岸寺(向源寺)へと続いていた。その途中に稲田があり、稲穂が垂れていた。観音の里も秋色が濃かった。

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観音の里の稲田を見渡しぬ


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