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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

枯蘆

2012-11-20 | 俳句・冬・植物


枯蘆の映る池面に波あらず

枯れた蘆。冬が深まると花がほおけ、葉も落ち、枯れた茎だけが水中や湿地に残り、物寂しい風景となる。池の中ほどに枯蘆のひとかたまりがあった。日が差すとそこだけ黄金色に輝き、波のない静かな池に映っていた。

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枯蘆や釣人二人背を向けて


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