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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

小春

2012-11-25 | 俳句・冬・時候


小春日や輝きゐたる舟の水脈(みを)

陰暦十月の異称。立冬以後、凩の吹いた後などの春のように暖かく晴れた日和のこと。「小春風」「小春凪」「小春空」などとも使う。冬とは思えない穏やかな日和となった。池に一艘のボートが出ていて、その水脈がきらきらと日に輝いていた。

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小春日の猫が前足舐めてをり


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