俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

カンナ

2013-08-10 | 俳句・秋・植物




花カンナこころに飛び火したりけり


カンナ科の多年草。







アジア、アフリカ、アメリカの熱帯から亜熱帯地方にかけて広く分

布。







明治時代に園芸品種のハナカンナが渡来し、観賞用として広く栽培

されている。







六~十一月にかけて、茎の先端に筒形の大きな花を数個つける。

花色は紅、黄などが多い。







真紅のカンナが道端に咲いていた。

佇んで見ていると、燃えるカンナが飛び火したかのように、こちらの

こころまで燃えてきた。






花カンナ朝より日差し強くして



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コメント (1)
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