俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

露草

2013-08-12 | 俳句・秋・動物




露草に朝日径のいづこへと


ツユクサ科の一年草。

道端や小川の堤などに自生する。







六~八月頃、苞葉に包まれた花序に青色の花をつける。

花びらは三枚で、青い二枚は大きく、白い一枚は小さく目立たない。

花は半日で萎れるが、別のつぼみが毎朝順に咲く。

別名、「月草」や「蛍草」などとも呼ばれる。







径の脇に露草が群がり咲いていて、朝日を受けていた。

この径はいったいどこへ通じているのだろうかと思った。






散策の日課は難し蛍草



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