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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒茜

2018-01-26 | 俳句・冬・天文




歩きても未だ五千歩寒茜



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茜色はわずかに黄みを帯びた沈んだ赤色をいう。







「寒茜」は寒中の日没時に西の空が茜色に染まることをいう。







「寒夕焼」ともいい、時間的に短く、淡い。

下五にくるときは「かんゆやけ」と読む。







樹林公園をぐるっと歩いたが、未だに五千歩で、西空は寒茜

となり暮れようとしていた。






平凡に明日も生きむ寒夕焼



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