俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒落暉

2018-01-24 | 俳句・冬・天文




武蔵野の欅の中へ寒落暉



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寒中の入日をいう。







寒さ厳しい一日が終わろうとしている。







山の端などに輝きながら寒中の日が沈む。







そこにほかの季節にはない日の輝きを季語としたもの。







武蔵野の欅の中を輝きながら寒中の日が沈もうとしていた。

その輝きに冬らしい厳しさを感じた。






山へ行く電車の音や寒落暉



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