俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2018-01-22 | 俳句・冬・天文




雪降るや常の家とも思はれず



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大気中の水蒸気が冷えて結晶となり、地上に降って来る

もの、また、それが降り積もったものをいう。







雪の結晶は多く六方晶系で美しいため「六花(むつのはな)」

ともいう。







蔵のある昔ながらの広い邸宅があるが、今日は雪が降り

積もっており、いつもとは違う屋敷のように思われた。







新雪を来し足跡を振り返る







池の辺の木椅子冠雪乗せぬ






音絶えし池に降りけり細雪



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コメント
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