俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒落暉

2021-01-13 | 俳句・冬・天文




交番の窓に映りて寒落暉




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寒中の入日をいう。







寒中の空気は冷たく澄んでいる。







そのため、入日は金色に輝き、明るくて眩しい。







冬の入日は早く、見る見るうちに沈んで行く。







交番の前に来ると、丁度寒落暉がその窓に映っていた。






伊豆の山低きを焦がし寒落暉




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