道端の真葛に力貰ひけり
マメ科の蔓性多年草。
山野に自生する。
地を覆い、木や電柱に絡みつくなど繁殖力が旺盛である。
葉の裏が白く風に吹かれるとそれが目立つことから「裏見葛の葉」と称し、和歌では「恨み」に掛けて詠まれた。
道端に真葛がはびこっていた。
その葛に力を貰った。
川風に葛の葉裏のまぶしかり
道端の真葛に力貰ひけり
マメ科の蔓性多年草。
山野に自生する。
地を覆い、木や電柱に絡みつくなど繁殖力が旺盛である。
葉の裏が白く風に吹かれるとそれが目立つことから「裏見葛の葉」と称し、和歌では「恨み」に掛けて詠まれた。
道端に真葛がはびこっていた。
その葛に力を貰った。
川風に葛の葉裏のまぶしかり