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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

雪柳

2024-04-02 | 俳句・春・植物

 

 

日当たりて川へなだるる雪柳

 

 

 

 

 

 

バラ科の落葉低木。

川岸や岩場などに自生するが、庭や公園に植えられることが多い。

 

 

 

 

 

 

三~四月頃、小さな白い五弁花を小枝の節ごとにつけ、雪が積もったように見える。

そのため、この名がついた。

 

 

 

 

 

 

花弁を米に見立てて、「小米花」「小米桜」とも呼ばれる。

 

 

 

 

 

 

川岸に雪柳が咲いていた。

雪柳には日が当たり、川へと雪崩れるようであった。

 

 

 

 

 

夕べには光となりぬ雪柳

 

 

 

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